シーンで注目を集める多重録音 音楽家・浦上想起が本日、新曲「近い夜明け」をリリース。新曲リリースと同時に新たなミュージックビデオを公開した。
今年に入り、約20ヶ月の沈黙を破って新曲をリリースし、更には平陸[Suspended 4th]、松丸契[SMTK]らを迎えたバンド「浦上想起・バンド・ソサエティ」としての活動もスタートさせている浦上想起。これまでの沈黙が嘘のようにSANUCHIDA精力的な活動を展開する彼から、新曲が届けられた。今作では、ベーシストとしてシンリズムが浦上作品に初参加。新曲に対し「自分とは立場の異なる人たちに想いを巡らせること!うまく自分を表現できない全ての人(あるいはイエティ)に対する応援曲でもあります
と浦上想起がコメントするように、これまでに以上にリスナーに寄り添った作品となっている。
ミュージックビデオは、浦上想起と2年ぶり2回目のタッグとなるSANUCHIDAが手掛けた。今春のSYNCHRONICITY’23(東京)、KOBE SONO SONO(神戸)でのステージも評判を呼んでいるだけに、新作を掲げての次なる展開が期待されるところだ。
■浦上想起「近い夜明け」ミュージックビデオ[NEW!]
https://www.youtube.com/@SoukiUrakami
■最新リリース
浦上想起「近い夜明け」
https://ultravybe.lnk.to/chikaiyoake
【LIVE】
■TONOFON FEATIVAL 2023 ~10th Aniv!~
2023年7月8日(土) OPEN 12:30 / START 13:00
埼玉・所沢 航空記念公園 野外ステージ
【浦上想起プロフィール】
2019年、おもむろに活動を始めた多重録音・音楽家。SNSにアップした音源が、全く面識のなかった著名ミュージシャン達(岸田繁[くるり]・堀込高樹[KIRINJI]・蔦屋好位置etc.)に称賛されるなど、想定を超えた支持に嬉しくも戸惑う。自身の楽曲制作のみならず、シンガー・プレイヤー・アレンジャーなどスタイルを変えながら、さとうもか・碧海祐人らの楽曲に参加。2022年には米津玄師「POP SONG」のピアニストとして起用されたことでも話題に。活動当初はピアノ弾き語り形態のみだったライブも、昨今では平陸[Suspended 4th]、松丸契[SMTK]・松木美定ら同世代ミュージシャンを従えた「浦上想起・バンド・ソサエティ」として出演するなど、表現の幅を広げている。