ロック界において唯一無二のマリリン・マンソンが、これまで過去約70年に渡って、幅広いジャンルの多くのアーティストがレコーディングしてきた、アメリカのフォーク・ソング「God’s Gonna Cut You Down」をカバーした。そもそも、この楽曲は、エルヴィス・プレスリーが「Run On」としてレコーディングされ、その後、その楽曲の歌詞をオデッタとジョニー・キャッシュによって「God’s Gonna Cut You Down」として世に広められた。
このマリリン・マンソンによるバージョンは、過去に“24Hours To Live”のサウンドトラックの為にマリリン・マンソンとタイラー・ベイツがレコーディングされたものだった。その後、“Heaven Upside Down”ツアーでプレビューされていたので、ファンは、これまでずっと正式にデジタルリリースされることを待ち焦がれていた作品である。
しかも、この度はそのカバーをデジタルリリースするだけでなく、監督のTim Mattiaと、アメリカ合衆国カリフォルニア州にあるジョシュア・ツリーにてミュージックビデオが撮影され、この度解禁された。更には「God’s Gonna Cut You Down」のピクチャーディスクがマリリン・マンソンの海外オフィシャルページで予約可能になる様だ。
【「God’s Gonna Cut You Down」ミュージックビデオ】
【リリース情報】
「God’s Gonna Cut You Down」絶賛配信中
https://marilynmansonuk.lnk.to/GGCYDSo
【海外オフィシャルページ】
【バイオグラフィー】
異形のミュージシャン、マリリン・マンソン率いる異界からやってきたシアトリカル・ヘヴィ・ロック・バンド。マリリン・マンソンの名は、マリリン・モンローと希代の殺人者、チャールズ・マンソンからとられた。’94年、ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーの設立したレーベル「nothing」に、第1弾契約アーティストとして迎えられ、デビュー・アルバム「ポートレイト・オブ・アン・アメリカン・ファミリー」をトレントのプロデュースにてリリース。NINのツアーに同行するなどして徐々に知名度を上げ、続くセカンド・アルバム『スメルズ・ライク・チルドレン』からのシングル「スウィート・ドリームス」のスマッシュ・ヒットで、その名を一躍世界的なものとした。