TRFのSAMが3日、「第42回せたがやふるさと区民祭り」にて世田谷区民ホールで世田谷区の歌「お―い せたがや」に合わせたオリジナルダンス『ひろがれ、せたがや』を披露した。
「ひろがれ、せたがや」は、世田谷区教育委員会・世田谷区スポーツ振興財団・エイベックスの3社で、東京2020大会への気運醸成を目的として、SAMが総合監修を務め開発。DVD教材として世田谷区立の幼稚園、小学校、中学校、全98校に配布され、エイベックスのインストラクターが指導を行っている。
ステージ上にてSAMは、
「(”おーい せたがや”は、)希望が大きくなるような歌詞だったので、それを表現できるような振り付けを考え、幼稚園児から中学生でも踊れるように2パターン作りました。」
と語った。
また、今回のダンスは2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて制作されたものであることからSAMは、「小さい子達の運動離れが深刻な問題になっており、それをダンスで解消できればと思っています。ダンスを行うことで骨密度を高めたり、気持ちも身体も元気になり、脳の刺激にもなります。さらに、勉強もできるようになるかも!ダンスは色々な意味をもちます。そして、このダンスを踊った子どもたちが大人になって、世田谷区民全員が知ってるレガシーになれるようなものになればいいなと思います。」と会場に向け熱く思いを語った。
▪️SAM
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