豊かな音楽的感性とテクニックを合わせ持ち、ジャズの未来を切り拓く桑原あいが次に焦点を当てたのは「ディズニー音楽」。
ウォルト・ディズニー・レコードから8/28にディズニー・オフィシャルとして桑原あいによるカヴァー・アルバムが発売される。
ジャズといえば、難解、複雑なアレンジをイメージしがちだが、今作は桑原あいのピアノを中心に、ゲストミュージシャン、ボーカリストを迎え、ディズニー音楽をきっかけに、初めてジャズを聴くという方々に向けて親しみ易いアレンジで桑原あいwithフレンズによるジャズを体験できる内容になっている。
収録曲の全てをニューレコーディングし、数々の名曲を映画と共に輩出してきたディズニー音楽の新たな魅力が引き出されている。
大ヒット中の『アラジン』から、ピアノ+ベースというシンプルな「ホール・ニュー・ワールド」、そしてホーンとMARUのヴォーカルが圧巻の「フレンド・ライク・ミー」、不朽の名作『美女と野獣』のメドレー、後半のテンポアップでスリリングなピアノソロ「みんなネコになりたいのさ」、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の「ハロウィーン・タウンへようこそ」「サリーのうた」の2曲が交互に目まぐるしく展開されたりと、桑原あいwithフレンズによる、楽しく、時にエレガントに、時に圧巻に、とバラエティに富んだアレンジと編成での演奏を聴かせてくれるアルバム。
<商品情報>
タイトル:マイ・ファースト・ディズニー・ジャズ(My First Disney Jazz)
アーティスト:桑原あい(Ai Kuwabara)
発売日:2019年8月28日 (水)
価格:¥3,240(税込)¥3,000(税抜)
品番:UWCD-1047
※日本オリジナル企画盤
商品HP:https://www.universal-music.co.jp/p/uwcd-1047/
収録曲:
1. フレンド・ライク・ミー [アラジン]
2. それがニューオーリンズ [プリンセスと魔法のキス]
3. ホエン・シー・ラヴド・ミー [トイ・ストーリー2]
4. みんなネコになりたいのさ [おしゃれキャット]
5. 美女と野獣メドレー(プロローグ~強いぞ、ガストン~愛の芽生え~ひとりぼっちの晩餐会~美女と野獣 [美女と野獣])
6. 君がいないと [モンスターズ・インク]
7. ベイビー・マイン [ダンボ]
8. ハロウィーン・タウンへようこそ / サリーのうた [ナイトメアー・ビフォア・クリスマス]
9. 輝く未来 [塔の上のラプンツェル]
10. ホール・ニュー・ワールド [アラジン] <Bonus Track>
© Disney
発売・販売元:ユニバーサル ミュージック合同会社
<桑原あいプロフィール>
1991年生まれ。洗足学園高等学校音楽科ジャズピアノ専攻を卒業。
これまでに9枚のアルバムをリリースし、JAZZ JAPAN AWARD2013アルバム・オブ・ザ・イヤー、第26回ミュージック・ペンクラブ音楽賞、JAPAN TIMES上半期ベスト・アルバム(ジャズ部門)など受賞多数。またモントルー・ジャズ・フェスティバルや東京JAZZ、アメリカ西海岸ツアーなど国内外を問わずライブ活動を精力的に行う。その他テレビ朝日系報道番組「サタデーステーション」「サンデーステーション」のオープニングテーマ、J-Wave「STEP ONE」のオープニングテーマなどその活動は多岐にわたる。
2018年8月リリースのユニバーサル ミュージック移籍後初となるオリジナルアルバム「To The End Of This World」がCDショップ大賞を受賞、また世界的プレイヤーであるSteve Gadd, Will Leeとのトリオで2枚のリーダーアルバムをリリースするなど、今もっとも注目を集めるジャズ・ピアニスト。
2019年8月18日に全編ディズニー楽曲のカヴァー・アルバム「My First Disney Jazz」をディズニー・オフィシャルとしてWalt Disney Recordsよりリリース。
2019年12月28日にAi Kuwabara with Strings名義で東京・紀尾井ホールにてコンサート「響楽-KYOGAKU-2019」を開催予定。
<桑原あい オフィシャルリンク>
http://aikuwabara.com/
https://www.universal-music.co.jp/kuwabara-ai/