SUPER☆GiRLSの阿部夢梨(あべ・ゆめり / 17)が26日、品川J-SQUAREにて「阿部夢梨 17歳 生誕祭 ~あざといセブンティーンは嫌いですか?~」を開催した。
阿部は小学校5年生の時、地元アイドルグループに加入しアイドル活動を開始。2015年エイベックス主催の「Girls Street Auditon」アイドル部門の最終審査での合格を機に、同年「トーキョー夢ぴよ組(e-Street TOKYO)」メンバーに抜擢。2016年開催の「iDOL Street Carnival 2016 6th Anniversary ~RE:Я|LOAD~」で、「SUPER☆GiRLS」”第3章”(3期)メンバーとしての加入が発表された。今年6月に発売された新曲『ナツカレ★バケーション』では初センターを務めるなど、大躍進を続けている。
今回の生誕祭ではなんと約150人のファンが集まった。阿部は鮮やかなピンク色のドレスに身を包み現れ、「本日はお越しいただきありがとうございます。今日は、皆様に日頃の感謝を伝えたいと思います。」と挨拶をすると、会場から盛大な拍手が沸き起こり、生誕祭が幕を開けた。
挨拶の後「本日の主役コーナー」と題して、阿部がソロで3曲歌った。阿部の歌唱に合わせ会場からは手拍子、メンバーはタンバリンと会場が一体となった。ソロということもあり、歌い終わると
「緊張した〜!」
と心の声を表に出していた。
続いてのコーナーは「ゆめりんピック選手権」。これは、出される4択の質問に対して、阿部が選ぶ答えをファンとメンバーが当てるというもの。間違えるとその場で終了という形式であったが、なんと3問目でメンバー全滅…それに対し阿部は、
「私に無関心すぎない!?」
と思わず出たツッコミに会場は笑いの渦に。最後まで正解したファンには、阿部直筆の手紙と、阿部自らがデザインした生誕祭用Tシャツのプリントの原画をプレゼントした。
その後も、メンバーが阿部をキュンキュンさせる「イケメンセリフ選手権」、各々が今まで体験した面白いこと、焦ったことなどを話す「SUPER☆GiRLSのすべらない話」など、メンバーの普段見れない一面を見ることのできる素晴らしい企画が続いた。
「そろそろ終わりの時間です」と切り出すと、会場のあちらこちらから残念そうな声が響いた。もう終わりかと思いきや、メンバーの坂林佳奈(さかばやし・かな / 22)から2人の思い出を綴った手紙が。手紙を読み上げる坂林との掛け合いの面白さに会場からは笑いが起こった。終始笑顔の絶えない素晴らしい生誕祭であった。最後に阿部が締めの言葉として、
「本日は来てくれて本当にありがとうございます。振り返ってみれば本当に濃い1年間でした。16歳前半は、失敗して壁にぶつかっての繰り返しだったんですけれども、それを経験したおかげで後半は憧れのセンターを経験させていただいたり、レギュラーラジオをもたせていただいたりと本当に幸せな毎日でした。それも、私を支えてくださった皆さんがいたからこそです。大好きです。華やかな花を咲かせられますように、みなさんのお力を貸してください。これからもよろしくお願いします!」
と述べ、幕を閉じた。
今回情報解禁された23枚目のシングル『片想いのシンデレラ』でも阿部がセンターを務める。これから活躍が期待される、清くあざといセブンティーン阿部夢梨に要注目だ!
■阿部夢梨
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