わずか6年の活動期間でロックの常識を覆したバンド、BOØWY。1988年にBOØWY最後のライヴ・アルバムとして発表された『LAST GIGS』が、今年6月12日に完全盤『LAST GIGS -THE ORIGINAL-』として発売された。オリコン・デイリー・アルバムランキングも発売翌日に1位獲得(6月13日付)と好調なスタート。発売日に群馬県の『上毛新聞』限定で全面広告、JR高崎駅とJR水道橋駅でのみ駅貼りポスターが掲出され、これらがSNSを中心にファンの間で話題となっている。改めてBOØWYの不変性やファンのコア度の高さと、時代を経ても変わらない熱い支持を感じさせている。
またBOØWYのトリビアを試すオフィシャル初の「BOØWY検定」の反響が大きく、好評のため、新たにエキストラ問題として、マスタークイズ3問がファンのお楽しみのために追加されることになった。
ちなみにタワーレコード梅田大阪マルビル店では6月23日(日)までパネル展が実施されており、西武新宿駅前のユニカビジョンでは6月19日(水)までBOØWY特集として『LAST GIGS』のライヴ映像が上映されている。さらにBOØWYのドラマー、高橋まことはWØnderGOO と新星堂の各店舗を訪問し『LAST GIGS RELEASE SPECIAL EVENT TOUR 2019』というイベントを9月1日まで全14店舗で実施するなど、BOØWYのトピックスはまだまだ続く。
詳細はこちら
ユニバーサル ミュージック BOØWYサイト
www.universal-music.co.jp/boowy/
■商品情報
BOØWY『LAST GIGS -THE ORIGINAL-』
発売日:2019年6月12日
品番:UPCY-9907
価格:8,200円(税抜)
仕様:CD4枚組+特製2WAYトートバッグ+ステッカー封入、BOX仕様、プレイパス対応
購入リンクまとめ
https://lnk.to/LAST_GIGSPR
https://store.universal-music.co.jp/product/upxy9907
BOØWY『LAST GIGS -1988.04.04-』
品番:UPCY-7572/3
価格:3,241円(税抜)
仕様:CD2枚組、プレイパス対応
https://store.universal-music.co.jp/product/upcy7572
BOØWY『LAST GIGS -1988.04.05-』
品番:UPCY-7574/5
価格:3,241円(税抜)
仕様:CD2枚組、プレイパス対応
https://store.universal-music.co.jp/product/upcy7574
リミックス・エンジニア:坂元達也
【収録曲 *1988年4月4日】
・『LAST GIGS -THE ORIGINAL-』/『LAST GIGS -1988.04.04-』に収録
PROLOGUE
B・BLUE
ハイウェイに乗る前に
BABY ACTION
BAD FEELING
1994 -LABEL OF COMPLEX-
DRAMATIC? DRASTIC!
MARIONETTE
わがままジュリエット
LONGER THAN FOREVER
CLOUDY HEART
WORKING MAN
PLASTIC BOMB
JUSTY
IMAGE DOWN
BEAT SWEET
NO. NEW YORK
ONLY YOU
DREAMIN’
-アンコール-
BLUE VACATION
ホンキー・トンキー・クレイジー
RENDEZ-VOUS
ON MY BEAT
【収録曲 *1988年4月5日】
・『LAST GIGS -THE ORIGINAL-』/『LAST GIGS -1988.04.05-』に収録
PROLOGUE
B・BLUE
ハイウェイに乗る前に
BABY ACTION
BAD FEELING
1994 -LABEL OF COMPLEX-
DRAMATIC? DRASTIC!
MARIONETTE
わがままジュリエット
LONGER THAN FOREVER
CLOUDY HEART
WORKING MAN
PLASTIC BOMB
JUSTY
IMAGE DOWN
BEAT SWEET
NO. NEW YORK
ONLY YOU
DREAMIN’
-アンコール1-
ON MY BEAT
BLUE VACATION
RENDEZ-VOUS
-アンコール2-
ホンキー・トンキー・クレイジー
NO. NEW YORK
■BOØWYプロフィール
BOØWYとは、氷室京介(Vo)、布袋寅泰(G)、松井恒松(B)、高橋まこと(Ds)によって、1981年~1988年まで活動したロックバンド。1982年にアルバム『MORAL』でレコード・デビュー。BOØWY のバンド名にある記号“Ø(空集合)”は、“何処にも属さない、誰にも似たくない”という意味をもつ。
1986年、日本武道館公演を成功させるなど、名実共にNo.1ロックバンドの地位を確立。
人気絶頂の中行われた1987年クリスマスイブの、渋谷公会堂でのコンサートで衝撃の解散宣言。
そして1988年4月4日、5日に東京ドームで行われた『LAST GIGS』が最後のステージとなった。
■“LAST GIGS”とは…。
①BOØWYが人気絶頂のまま解散し、行ったライヴである。
BOØWYの活動は、集客がわずか数十人のライヴハウスからすべてが始まり、たった6年間という驚くべきスピードで音楽シーンを上りつめ、“LAST GIGS”にて完成直後の東京ドーム2日間(1988年4月4日、5日)計10万人を動員して終わる。チケット争奪戦によって文京区の電話回線がパンク、2日分のチケット10万枚は10分でソールド・アウトするなど、“LAST GIGS”はまさにその勢いが最盛の時に行われたライヴであった事を意味している。
②ライヴ・アルバムにも関わらず100万枚を超えるセールスを記録
ライヴ開催から1ヶ月後に発表されたこの『LAST GIGS』が、スタジオ・レコーディング作品ではないにも関わらず100万枚を超えるセールスを記録したことは、今でも稀有な記録である。
当時、東京ドームに来られなかったファンに向けて一日でも早く音源を届けたいという想いで、最速で店頭に並ぶサイズの作品として選曲し制作されたのが88年5月3日に発売されたオリジナル盤の『LAST GIGS』であり、BOØWYにとって初のミリオンを超える作品となった。
この作品で第3回『日本ゴールドディスク大賞』(1989年)邦楽部門のアーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞している。
③BOØWYにおける王道的選曲。
“LAST GIGS”はファンに対する深い感謝の意味合いが大きいライヴであり、その選曲もまさに王道的と言える内容であった。つまりベスト・アルバム的な感覚で楽しめる“ライヴ・アルバム”である。
④BOØWYの本当のラストシーン
“LAST GIGS”は“BOØWY”というROCK史上最強のバンドの、最後の瞬間である。
今作は “LAST GIGS”の完全版であり、氷室京介による余りにも有名な「まだまだ伝説になんかなんねーぞ!」等、MCも完全収録される。1988年4月の東京ドームにいた5万人だけが目撃する事ができたBOØWYの本当のラストシーンが、31年の時を越えて明らかになった。
■リンク
オフィシャルサイト
https://boowy35th.com/
ユニバーサル ミュージック BOØWY
https://www.universal-music.co.jp/boowy/
Facebook
https://www.facebook.com/BOOWY35th/
Twitter
https://twitter.com/boowy35th
BO∅WY HUNT
http://sp.boowyhunt.com/