2019年4月14日に放送が始まった大人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローン」の最終章。先日公開された第2話のエンドクレジットに、フローレンス・アンド・ザ・マシーンが歌う「Jenny of Oldstones」が使用となり、放送後に音源が配信開始、そしてドラマの場面を使用したリリック・ビデオも公開となった。
この楽曲は自身のソロ・プロジェクト、ダヴマン名義でも活躍しているトーマス・バートレットによるプロデュース楽曲となっている。また第2話の劇中では、ダニエル・ポートマン演じるポドリック・ペインが歌唱するシーンも登場している。
フローレンス・アンド・ザ・マシーンは、最終章でフィーチャーされる唯一のアーティストで、今回の起用についてはフローレンスの長年のファンである番組の共同プロデューサーのデイヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスからのアプローチで実現した。
「私たちはずっとフローレンスの音楽のファンで、『ゲーム・オブ・スローンズ』のシーズン2の予告編では“Seven Devils”を使用したことで最も力強いものとなりました。なので彼女の異世界のような歌声を私たちの番組の中で使うことは、ずっと心の中の最優先事項でした。彼女が今回“Jenny of Oldstones”を歌うことに同意してくれたことに私達は本当にうれしくて感動しています。完成した曲を聴いてみると恋に落ちるようでした」と二人は語っている。
フローレンスはこうコメントを寄せている
「初めてこの曲を聴いたとき、まるでケルトの子守歌のように聞こえました。ケルト音楽は私の体を流れる血のようなものなので、今回のお話を頂いて、何かができるということを感じました。『ゲーム・オブ・スローンズ』での描かれるマジックや儀式は、私にとってはその外側だけではなくずっと魅力的なものでした。最終章にかかわることができて幸栄に思います」
アーティスト写真:by Vincent Haycock
■商品情報
フローレンス・アンド・ザ・マシーン「Jenny of Oldstones」
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■YouTube
Florence + the Machine – Jenny of Oldstones (Lyric Video) | Season 8 |