2016年に結成20周年を迎え、メジャー復帰を果たした疾風怒涛の勢いで縦横無尽にひた走り続ける“愛と真心のバンド”THE SLUT BANKS(ザ・スラットバンクス)が4月10日にリリースする待望のニュー・アルバム『NOIZ THE RIPPER』(ノイズ・ザ・リッパ―)に先駆け、リード曲「BRUSH MAN」のMusic Videoが公開となった。
「BRUSH MAN」Music Video
1996年結成、有名ミュージシャンによる新バンドながら、ゾンビ達の覆面バンドという奇抜な設定で結成時から話題を呼んだTHE SLUT BANKS(ザ・スラットバンクス)。オリジナル・メンバーはTUSK(Vo)<板谷祐 ex.ZI:KILL,CRAZE>、DR SKELTON(G)<横関敦 ex.筋肉少女帯>、DUCK-LEE(B)<戸城憲夫 ex.ZIGGY>、SMOKIN STAR(D)<新見俊宏 ex.BOWWOW>日本ROCK界の猛者四士が大集結。
1997年にメジャー・デビュー、2000年に惜しまれながら解散するも、2007年に復活。結成20周年を迎える2016年4月にメジャー再デビューとなるアルバム『ROXY BABY』をTUSK(Vo)、ACE DRIVER(G)<坂下丈朋 ex.SADS>、DUCK-LEE(B)、カネタク(D)<金川卓矢>というTHE SLUT BANKS=暴走バンクスでキングレコードより発表。
さらに12月にはオール・タイム・ベスト盤+ミニ・アルバム+PV集から成る豪華3枚組(2SHM-CD+DVD)仕様の結成20周年記念アニヴァーサリー作品『1996 FIND MY WAY』を発売。死霊軍団の華麗なる復活劇にファンもメディアも騒然、インパクトを十二分に残した。
その後、全国各地を駆け巡るライヴ・ツアー行脚を重ね、2017年12月にアルバム『ダイレクトテイスト』をリリース。順調に活動を続けるが2018年8月にドラマーのカネタクが脱退。本作のレコーディングには、新たにMoi dix Mois(モワ・ディス・モワ)のHAYATO、元TEDDYのTAKAURA TOMMY(たかうらみつたか)という二人のドラマーを迎えた新生THE SLUT BANKS初の作品となる。
収録曲は本作のために書き下ろされた新曲ばかり全14曲。ド頭の「BRUSH MAN」のフィードバック・ノイズ、ユニゾンするヘヴィなリフからエンジン全開、圧倒的なスピード感とヘヴィ&グルーヴで一気に最後まで聴かせてしまう。新しい血がリズム隊に加わりアグレッシヴさヘヴィさを更に増したスラット流ロックンロールに期待が募る。また、要所要所にバッキング・ヴォーカルで首振りDollsのヴォーカリスト兼ドラマーのnaoが参加し、彩を添えている。
孤高の存在感を放つTUSKのヴォーカル、激しく、重く疾走する獰猛なサウンド、POPさを感じさせるメロディ、予測不能な展開とアレンジ、ヘヴィ且つタイトなグルーヴでボトムをガッチリ支えるリズム隊、攻撃的なリフ、カラフルなオブリ、多彩なバッキング、昇天必至のギター・ソロ・・・ロックンロール、ハード・ロック、パンク、オルタナ、ヘヴィ・ロックなど様々なロック要素が無秩序に混じり合いながらも絶妙なバランスで融合した圧巻のスラットバンクス・サウンドが最高に弾け捲る強力作に仕上がっている。
<NEW RELEASE>
2019年4月10日リリース
THE SLUT BANKS(ザ・スラットバンクス)
『NOIZ THE RIPPER』(ノイズ・ザ・リッパ―)
\3,000+tax/CD:KICS-3783/KING RECORDS
詳細:http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=44996
<LIVE INFORMATION>
“切り裂きロック”ツアー
5/11(土)吉祥寺GB
5/17(金)新潟GPブラック
5/18(土)長野J
5/19(日)高崎FLEEZ
5/25(土)名古屋UPSET
5/26(日)神戸ART HOUSE
5/28(火)広島SECOND CLUTCH
5/30(木)福岡DRUM SON
6/01(土)岡山DESPERADO
6/09(日)仙台FLYING SON
6/14(金)横浜ベイシス
6/15(土)稲毛K’sDream
<アルバム全曲トレイラー>
https://www.youtube.com/watch?v=uNj0I8hWURM