今春デビュー20周年をむかえるbirdのニューアルバム『波形』(3月20日発売)の発売に先駆けて、3月1日アルバム収録内容が公開された。また先行ダイジェスト試聴(You Tube)が特設サイトにて同時解禁された。
今回公開されたダイジェスト版では、アルバムタイトルともなっている『波形』、KASHIF(PPP)が作曲参加している『ミラージュ』、冨田恵一作曲による『記憶のソリテュード』『3.2.1』『スローダンス』の5曲を先行して試聴することができる。
『波形』アルバム・コンセプトに関して、bird本人からのコメントも届いた。
今回のアルバムのタイトルを「波形」にしました。このアルバムでは私の声、そして冨田さんによってサウンドメイキングされた様々な音の「波形」が組み合わさり、それぞれの曲へと広がっています。音の波形が重なり合って音楽になっていく、その過程は音作りをしている身としてはとても身近なものですが、普段の生活においても誰かの話し声や笑い声、街のざわめきや風の音、波の音、鳥のさえずりや夜の静けさなど、実に色んな波形があふれています。そしてその波形は誰かと誰かをつないだり、場所と場所をつないだり、記憶と感情をつないだりしていきます。アートディレクターの菅原さんとそういう感じのお話をしていて、アルバムジャケットの方向性も進んでいきました。ぜひ聴いてみてください。〜bird〜
2月27日には『bird “波形“ Live !』(4月19日(金)ビルボードライブ東京、5月2日(木・祝)ビルボードライブ大阪)のチケットも一般発売開始となり、ますます盛り上がりをみせるbird 20周年プロジェクト。
これらの最新情報はbird20周年特設サイトにも掲載されている。
http://www.110107.com/bird
アルバム『波形』のダイジェスト映像や、波形リリースライブの詳細情報も随時更新されているので、こちらもご確認いただきたい。
【 ニューアルバム『波形』収録内容 】
1. 波形
(Music:冨田恵一 Words :bird Arrangement:冨田恵一)
2. ミラージュ
(Music: KASHIF(PPP) Words :bird Arrangement:冨田恵一)※KASHIF(PPP)提供曲
3. 記憶のソリテュード
(Music:冨田恵一 Words :bird Arrangement:冨田恵一)
4. Know Don`t Know
(Music:角田隆太(ものんくる) Words :bird Arrangement:冨田恵一)※角田隆太(ものんくる)提供曲
5. GO OUT
(Music:江﨑文武(WONK) Words :bird Arrangement:冨田恵一) ※江﨑文武(WONK)提供曲
6. Sunday Sunset
(Music&Words :bird Arrangement:冨田恵一) ※bird作詞作曲
7. Hakeinterlude
(Music:冨田恵一 Arrangement:冨田恵一)
8. 雪のささやき
(Music:冨田恵一 Words :bird Arrangement:冨田恵一)
9. 3.2.1
(Music:冨田恵一 Words :bird Arrangement:冨田恵一)
10. スローダンス
(Music:冨田恵一 Words :bird Arrangement:冨田恵一)
【 ニューアルバム『波形』 】
前作に引き続きプロデューサーに冨田恵一を迎え制作された約4年ぶりのニューアルバム。冨田恵一(冨田ラボ)、KASHIF(PPP)、江﨑文武(WONK)、角田隆太(ものんくる)など 多彩なミュージシャンたちによる提供曲や、bird自身による作詞作曲楽曲も収録。様々なインストゥルメンツが生み出す音の“波形”の中に、 birdの唯一無二の歌声が重なり、さらに研ぎ澄まされた音楽が展開されていく
【 商品情報 】
○タイトル:『波形』
○発売日:2019年3月20日
○価格:¥3,000+税
○品番:MHCL-2800
○発売:(株)ソニー・ミュージックダイレクト
【ライブ情報】
アルバム発売を記念『 bird“波形”ライブ 』
4月19日(金)Billboard Live TOKYO
5月2日(木・祝) Billboard Live OSAKA
東京公演
[1st stage]17:30 Open / 18:30 Start [2nd stage]20:30 Open / 21:30 Start
サービスエリア¥7,400 / カジュアルエリア¥6,400(1ドリンク付き)
一般予約受付
大阪公演
[1st stage]15:30 Open / 16:30 Start[2nd stage]18:30 Open / 19:30 Start
サービスエリア¥7,400 / カジュアルエリア¥6,400(1ドリンク付き)
一般予約受付
【 参考URL 】
『波形』ダイジェスト試聴映像
bird20周年特設サイト:http://www.110107.com/bird
bird公式webサイト:http://www.bird-watch.net/
bird公式Facebook:www.facebook.com/birdwatchnet
bird公式twitter:twitter.com/birdwatchnet
bird公式Instagram:www.instagram.com/birdwatchnet
ビルボードライブ東京
http://billboard-live.com/pg/shop/index.php?mode=top&shop=1
ビルボードライブ大阪
http://billboard-live.com/pg/shop/index.php?mode=top&shop=2
冨田恵一(冨田ラボ): http://www.tomitalab.com/
KASHIF(PPP): http://stringsburn.com/
江﨑文武(WONK): http://www.wonk.tokyo/
角田隆太(ものんくる): http://mononkul.tumblr.com/ http://liuta-toknowthat.tumblr.com/
【 bird アーティスト情報 】
bird
シンガー & ソング・ライター 1975 年 京都出身。ソウルフルな歌声と独創性に満ちた楽曲で、ジャンルを選ばず音楽ファンを魅了するシンガー&ソング・ライター。
大沢伸一/MONDO GROSSO 主宰レーベルよりデビュー、1st アルバム「bird」は70万枚突破、ゴールドディスク大賞新人賞獲得。
新譜発売からbird 20周年プロジェクトが本格的に始動!
現在、ジャンル関係なく各種野外FES、イベントに出演中。
【 参加 アーティスト情報 】
冨田恵一(冨田ラボ)
音楽家,プロデューサー,作曲家,編曲家,Mixエンジニア,マルチプレイヤー(ドラム,ベース,ギター,鍵盤)1962年6月1日生まれ、北海道旭川市出身。
他数多くのアーティストにそれぞれの新境地となるような楽曲を提供する音楽プロデューサー。セルフプロジェクト“冨田ラボ”としても今までに6枚のアルバムを発売。
2018年発売の最新アルバム『M-P-C “Mentality, Physicality, Computer”』は次の時代のPOPSを提示する名盤。自身初の音楽書「ナイトフライ -録音芸術の作法と鑑賞法-」が、2016年度横浜国立大学の入学試験問題にも著書一部が引用され採用されたり、1つの曲が出来ていく工程をオーディエンスの前で披露する “作編曲SHOW” の開催や、世界中から著名アーティストが講師として招かれることで話題のRed Bull Music Academyにてレクチャーなども行うなど、音楽業界を中心に耳の肥えた音楽ファンに圧倒的な支持を得るポップス界のマエストロ。
KASHIF(PPP)
横浜を拠点とする湾岸音楽クルー「PanPacificPlaya」所属のギタリスト・作編曲家・ボーカリスト。同じくPPP所属のネオドゥーワップバンドJINTANA&EMERALDSメンバー。数々のゼロ年代以降インディーズにおける重要アーティストを中心に好サポート。ギタリスト活動を主軸としつつも、楽曲提供・サウンドプロデュースも行う。ソロではDJをしながら同時にギターを弾く形でセルフセッションする「ギターDJ」スタイルでも活動中。基本的に和菓子と日本茶と散歩を愛する傾向が強い。それと飛行機が少しだけ苦手。
江﨑文武(WONK)
1992年 福岡市生まれ。WONKキーボーディスト。
中学の頃より自身のジャズピアノトリオを結成し全国で演奏活動を展開。サマーソニック2017, 東京ジャズ 2017, フジロックフェスティバル 2018など数々の大型フェスに出演するほか、パリ、ベルリン、シンガポール、台湾など海外公演も多数。CDショップ大賞2017『ジャズ賞』受賞。数々のアニメーション音楽・映画音楽の制作にも携わり、映画『なつやすみの巨匠(出演:博多華丸、国生さゆり、板谷由夏、リリー・フランキー)』では音楽監督を担当。冨田恵一(冨田ラボ)T.O.Cバンドのキーボーディストとしても活動しているほか、他アーティストへの楽曲提供やプロデュースワークも多数。
角田隆太(ものんくる)
作詞・作編曲家/ベース/ギター/1987年狭山市出身。
ポップスユニット「ものんくる」の作詞/作編曲を担当し、2017年に発売された『世界はここにしかないって上手に言って』がAmazon、iTunes、AppleMusicなど各配信チャートジャズ部門1位を獲得。JAZZ JAPAN AWARD新人賞’14、FUJI ROCK FESTIVAL’15出演、BLUE NOTE TOKYO単独公演’18、LIQUID ROOMレコ発ツアーファイナル’18など全ジャンル対応でボーダレスに駆け巡っている。