2017年のデビュー以降、グローバルマーケットを意識した楽曲のリリースを重ね、海外リスナーが7割を占めるなど今もっとも注目すべき日本人アーティストの1組であるAmPm(アムパム)が、栄えある賞を受賞した。
今回彼らが受賞したのは、一般社団法人デジタルメディア協会が主催するデジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’18 / 第24回AMD Award審査員特別賞。
●AMD Awardとは
デジタルメディア協会(略称:AMD)では、コンテンツ制作者の立場からデジタルメディア産業の発展のために、デジタル作品の質的向上並びに人材育成を目的として「AMD Award」を制定。
年間(1月1日から12月31日)に発売または発表されたデジタル・コンテンツ等の中から表現性、作品性、技術性に優れた作品の制作者、開発者の功績を讃えて表彰するもので、今回で24回目を迎える。
-第24回AMD Award’18受賞作品一覧-
https://amd.or.jp/pressrelease/2019/2018021_24th_amdaward_info.pdf
無名の日本人ユニットがインディペンデントな体制のまま世界進出を果たし成功を手にした彼らの功績が認められた結果の受賞となった。
審査員特別賞受賞にあたりAmPmからコメントが届いている。
AmPmコメント
「過去、素晴らしいコンテンツ・作品が受賞されている中、この度AmPmを選出いただき大変光栄です。私たち二人だけでなく、このAmPmプロジェクトには、多くのミュージシャン、クリエイター、スタッフ等の力を借りて成り立っています。改めて、チームメンバー、私たちの楽曲を聴いてくださった世界中のリスナーに感謝の意を表するとともに、この受賞を励みに今後も頑張っていきたいと思います。」
これまでの常識に囚われない彼らの取り組みは、日本のエンタテイメントにおいて新たな指標となりそうだ。
3月に2019年初となるリリースを控えるAmPm。今年も彼らの活動に注目したい。
●AmPm information:https://avex.jp/ampm/
●AmPm Music Link:https://ampm.lnk.to/ampm
●AmPm【アムパム】
2017年3月「Best Part of Us」でデビューした日本人二人組による覆面ユニット。
デビュー曲が世界中で話題となり、同年インドネシアで開催されたSpotify主催ライブでは日本代表として出演。2018年には、ULTRA MIAMI、KOREA、JAPAN等の出演や、ニューヨークでの単独ライブを開催。自身の楽曲に加え、Afrojack、R3HAB、Nicky Romeroなど海外大物アーティストのRemixを手がけ、日本においては、ゲスの極み乙女「ぶらっくパレード」やMONKEY MAJIK「Tokyo lights」のRemix、平井堅「HOLIC」の楽曲プロデュースを行う。ダンスミュージック を軸に様々なゲストボーカリストを招き、これまで20作品以上を発表。海外リスナーが7割を占める、今世界でもっとも注目される日本人アーティストの1組。
MUSIC:https://ampm.lnk.to/ampm
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