ジャパニーズ・ソウル・キングと称される小坂忠が自ら“ ヴォーカリストとしてのスタイルが確立した作品”と語る、日本のR&Bの原点ともいえる名盤『ほうろう』が遂にアナログ盤で復刻し、発売になった。
アナログ盤復刻にあたり、小坂忠からコメントが到着!
「僕にとって、音楽を聴くということはイコール、レコードを聴くことですから。アナログ盤をプレイヤーに載せて、針をゆっくり落として、A面が終わったらひっくり返してB面を聴く。そういった一連の行為をすべてあわせて、音楽を楽しむ、音楽を鑑賞するってことなんです。」
このアナログ再発盤は、世界的名エンジニア、バーニー・グランドマンにリマスタリングとカッティングを依頼し、Sony DADC Japanプレスによる完全生産限定盤で、小坂忠の最新インタビューも封入されている。さらにハイレゾも同時配信されている。
オリジナル:1975年作品。
SideA
① ほうろう
② 機関車
③ ボン・ボヤージ波止場
④ 氷雨月のスケッチ
⑤ ゆうがたラブ
SideB
① しらけちまうぜ
② 流星都市
③ つるべ糸
④ ふうらい坊
細野晴臣(Producer&Bass)、林立夫(Drums&Percussion)、鈴木茂(Guitar)、松任谷正隆(Keyboards)、矢野顕子(Keyboards)、
吉田美奈子(Back Ground Vocal)、山下達郎(Back Ground Vocal)、大貫妙子(Back Ground Vocal)
価格:¥3,700+税
発売:2019年2月20日
品番:MHJL 60
発売:ソニー・ミュージックダイレクト
ハイレゾも同時配信(バーニー・グランドマンによるリマスタリング音源)。
小坂忠「ほうろう」特設サイト:http://www.110107.com/kosaka_horo