昨年行われたCLUB QUATTROでのDEPAPEKO Club Circuit”PICK POP!”ツアーを大盛況のうちに終え、1月18日に迎えたマイナビBLITZ赤坂での追加公演。
昨年の興奮をそのままにDEPAPEKOとしてのさらなる飛躍を誓うライブとなった。
昨年のツアーの反響からの追加公演ということもあり会場は満員のファンで埋め尽くされ、このツアーへの期待を改めて感じるとともに、如何にALBUM『PICK POP!』の完成度が高かったか、という証明のようにも感じられた。
千秋楽の千秋楽と謳われた今回の公演では、昨年までの修行僧のようなひたすら楽曲と向き合うというものから脱皮して、お手玉をしているかのような軽やかさで、音楽の自由性を感じることができたライブとなった。
ツアーを通じてアルバムからの全曲演奏という大きな試みは、DEPAPEKOというユニットもまた観客とともにステージを作り上げていくライブアーティストとして認知されたことだろう。
インストミュージックのポピュラリティを益々引き上げていくことになるだろうDEPAPEKO。
また、2019年は押尾コータロー、DEPAPEPEそれぞれの活動が始まっていく。
押尾は2月20日にニューアルバム『Encounter』をリリース、3月からはニューアルバムをひっさげた全国ツアーが始まる。(詳細:http://www.kotaro-oshio.com/)
DEPAPEPEは今年の夏ごろを予定しているニューアルバムへの準備を開始。