2019年1月14日(月)より放送がスタートするフジテレビドラマ『JOKER×FACE』のメイン・テーマ及びエンディング・テーマの2曲を新人女性シンガーソングライターmilet(ミレイ)が担当することが決定した。
松本穂香、松尾諭のW主演で送る深夜連続ドラマ『JOKER×FACE』は、東京・渋谷の裏側で起こっている“犯罪ボーダーライン”のトラブルの中に潜り込み、過激動画を撮影、インターネットに投稿していくスリリングな攻防劇を描いたクライム・エンターテインメント。
『JOKER×FACE』の主人公、松本穂香演じる動画投稿者・流川がターゲットにするのは、きらびやかな街に潜む“犯罪ボーダーライン”。清純派を演じる“アイドルの実態”、すぐにだまされてしまう老婦人を狙った“オレオレ詐欺の実態”、出会い系アプリに巣食う“サクラビジネスの実態”といった、社会の裏側で起きるトラブルの数々を赤裸々に明かしていく。
ハラハラドキドキのクライム・エンターテインメント『JOKER×FACE』をインパクトたっぷりに盛り上げるのが、miletが歌うメイン・テーマ「Again and Again」とエンディング・テーマ「I Gotta Go」の2曲。miletは今週1月10日放送スタートの木曜劇場『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』のオープニング・テーマ「inside you」も担当しており、今回更なる大抜擢となった。
さらに劇伴音楽を務めるのは、櫻木大悟(Gt、Vo、Syn)、市川仁也(Ba)、川上輝(Dr)の3人からなる最注目バンドD.A.N.。いつの時代でも聞けるジャパニーズ・ミニマル・メロウをクラブサウンドで追求した新世代のミュージシャンD.A.Nが手がけた、都市で疾走する『JOKER×FACE』にぴったりのスリリングな劇中音楽にも注目したい。
あっと驚く展開のユニークな物語、そして斬新な音楽の数々で展開される『JOKER×FACE』に、早くも期待が高まる。
【コメント】
milet
「今回、メイン・テーマとエンディング・テーマを担当させて頂けて大変光栄に思います。初めて脚本を読ませていただいた時から人物達のキャッチーさ、アウトかセーフかわからないような世界観にすぐに引き込まれました。素晴らしい役者さん達によってどのような映像になるのか、いまからとても楽しみです。是非ドラマと一緒に音楽も楽しんでいただけたらうれしいです」
監督・スミス
「最初に聴いた瞬間で、街の夜が明けていく瞬間の暖かさと一抹の寂しさが交差するような感覚、そしてJOKER流川と柳の、心の孤独と希望を一瞬にして表現できる楽曲だと感じました。じっとしていられない不思議な感覚です」
【milet(ミレイ)INFORMATION】
<プロフィール>
ハスキーかつ重厚感のある独特の唄声と、グローバルな存在感を放つソングライティングを兼ね揃えた女性シンガーソングライター。
思春期をカナダで過ごし、現在は東京都内に在住。
2018年より本格的に音楽活動をスタート。
2018年10月には、パリ、NY、ソウルをはじめ世界各国で開催されたイヴ・サンローランのグローバルイベント「YSL BEAUTY HOTEL」の東京・表参道ヒルズ会場にて、イヴ・サンローラン・ボーテがピックアップするアップカミングなアーティストとして大抜擢、ライブ出演を果たす。2019年3月6日に1st EP「inside you EP」をリリースする。
<リリース情報>
milet 1st EP
「inside you EP」
2019年3月6日(水)リリース
初回生産限定盤(CD+DVD):価格:\1,500+税
通常盤:価格:\1,250+税
M1「inside you」
※フジテレビ系ドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』オープニング・テーマ
M2「Again and Again」
※フジテレビ系ドラマ『JOKER×FACE』メイン・テーマ
M3 「Waterfall」
M4 「I Gotta Go」
※フジテレビ系ドラマ『JOKER×FACE』エンディング・テーマ
<サイト情報>
公式サイト:http://www.milet.jp/
Twitter:https://twitter.com/milet_music
Instagram:https://www.instagram.com/milet_music/
【番組概要】
<タイトル>
『JOKER×FACE』
<放送日時>
2019年1月14日スタート 毎週(月)深夜24時55分~25時25分
初回は25時20分開始
<キャスト>
松本穂香
松尾 諭
須藤 蓮
<ゲスト>
♯1、2:永尾まりや、小松利昌
♯3、4:梅沢昌代、丸山智己、伊藤ゆみ
<スタッフ>
脚本:玉田真也
メイン・テーマ:milet「Again and Again」
エンディング・テーマ:milet「I Gotta Go」
音楽:D.A.N
企画:村上正成、杉山 剛
企画協力:加藤達也
プロデューサー:櫻井雄一 望野さやか
演出:スミス、山岸聖太、青木達也
制作:ソケット
制作著作:フジテレビ/ソニー・ミュージックエンタテインメント
<あらすじ>
【第1話&第2話】
リストラされ途方にくれたサラリーマンの柳(松尾諭)が、渋谷でオヤジ狩りに遭い、若者から暴行を受けていた。そこに、突如姿を見せ、うれしそうにその様子を撮影し始めた流川(松本穂香)。警察が現れ、若者が取り押さえられている隙に流川は柳を連れて逃走。一息ついたところで、礼を言い柳が立ち去ろうとすると、流川が動画サイトを見せた。そこには、先ほどのオヤジ狩りの場面がアップされていた。驚く柳に流川は、自分に協力すれば報酬を出す、と持ち掛ける。躊躇(ちゅうちょ)する柳だったが、誰にでも体を許す清純派アイドル(永尾まりや)と肉体関係を持つのが仕事だと言われ…。
【第3話&第4話】
流川(松本)は、柳(松尾)を呼び出し、高齢女性に“オレオレ詐欺”の電話をしろと命じる。柳が拒否すると、流川はだまされやすい女性に詐欺を警告するためのドッキリ企画だという。女性の息子になりすまして電話をし、同僚のふりをして金を受け取りに行くことになった柳。優しそうな女性(梅沢昌代)は柳を家に招き入れ、頼まれた30万円を差し出した。不安になった柳はネタばらしをしよう、と流川に頼むが引き延ばされるうち、女性の息子(丸山智己)とその妻(伊藤ゆみ)が現れる。