今年も残すところあと僅かとなったが、この夏に大ヒットして話題になったのが高校野球の応援歌として数多く耳にした「ダイナミック琉球」。この曲をカバーし、その盛り上がりに拍車をかけたのが石垣島出身の実力派シンガー、成底ゆう子だ。成底が歌う「ダイナミック琉球」の累計動画再生回数は400万回に達する。
そんな大ヒットナンバーの、こどもたちが歌う合唱版を児童合唱団スマイルキッズが初レコーディング。この現場に成底も出向き特別参加し、そのレコーディングの様子が公開となった。
http://sukuiku.com/kicg-627.html
こどもたちのひたむきな表情と歌声は胸を打つものがあり、そんな熱意に応えようと成底もエイサーの掛け声などを熱く指導。
楽曲自体が持つパワーとこどもたちの思いが相まって、こころに響く最高の応援ソングとして仕上がった。この曲は来年1月9日にリリースされる
CD『こころの応援歌~合唱版 ダイナミック琉球・パプリカ・YELL~』に収録される。ボーナストラックには成底ゆう子も一緒に応援歌唱した「ダイナミック琉球」のほか、「パプリカ」や「YELL」などのヒットソングが目白押しとなり、いずれもこどもたちの合唱で15曲収録。2019年の第一歩を踏み出すために力強いエールを送ってくれる1枚になりそうだ。
【成底ゆう子プロフィール】
沖縄県石垣島出身
クラシック好きの父の影響からピアノ を習い始め、小学校3年生の時には、地元の合唱団に入団。高校2年、3年の時に出場した全国音楽コンクール県大会『声楽部門』では、2年連続金賞を受賞。武蔵野音楽大学入学と同時に上京。卒業後、歌劇団の研究生となりイタリア研修を経験。帰国後、作詩・作曲活動を始めソロアーティストとして活動を開始する。
2007年、俳優・森繁久彌氏の自身の最後の出演作品DVD「霜夜狸」のイメージソングに大抜擢され、森繁氏から“次世代へ託した奇跡の歌姫“と絶賛される。
2009年には、日本テレビ系「誰も知らない泣ける歌」で「ふるさとからの声」が取り上げられ、2010年11月にキングレコードより同曲でメジャー・デビュー。
2016年2月〜3月NHKみんなのうた「おばあのお守り」含む全10曲収録の4thアルバム「ナリシカー」を2016年2月3日にリリース。そして全国高校野球甲子園大会や全国高校サッカー大会、沖縄県の高校バスケットボール大会などの応援ソングとして話題になった「ダイナミック琉球」を、「応援バージョン」として2018年2月21日にリリース。
2019年3月13日には振付の映像を収録したDVD付きの「ダイナミック琉球~応援バージョン【歌おう踊ろう盤】」をリリース予定。
Official HP http://narisokoyuko.com/index.php
【アルバム詳細】
タイトル:『こころの応援歌~合唱版 ダイナミック琉球・パプリカ・YELL~』
発売日:2019年1月9日 価格:¥2,400+税 品番:KICG-627/8(2枚組)
http://sukuiku.com/kicg-627.html
<収録内容>
【DISC1】*合唱はすべて同声2部(部分3部または4部)で歌われています。
1.ダイナミック琉球 /作詞:平田大一 作曲:イクマあきら ●スマイルキッズ
2.パプリカ /作詞・作曲:米津玄師 ●スマイルキッズ
3.負けないで /作詞:坂井泉水 作曲:織田哲郎 ●タンポポ児童合唱団
4.YELL /作詞・作曲:水野良樹 ●タンポポ児童合唱団
5.手紙 〜拝啓 十五の君へ〜 /作詞・作曲:アンジェラ・アキ ●ひばり児童合唱団
6.フレ!フレ!大丈夫! /作詞:CHI-MEY&KENKO-P 作曲:CHI-MEY ●ひばり児童合唱団
7.キセキ /作詞・作曲:GReeeeN ●杉並児童合唱団
8.ふるさと /作詞:小山薫堂 作曲:youth case ●杉並児童合唱団
9.花は咲く /作詞:岩井俊二 作曲:菅野よう子 ●杉並児童合唱団
10.空も飛べるはず /作詞・作曲:草野正宗 ●音羽ゆりかご会
11.風になりたい /作詞・作曲:宮沢和史 ●音羽ゆりかご会
12.奏(かなで)/作詞・作曲:大橋卓弥、常田真太郎 ●音羽ゆりかご会
13.遠く遠く /作詞・作曲:槇原敬之 ●音羽ゆりかご会
14.RPG /作詞:Saori、Fukase 作曲:Fukase ●こどもの城児童合唱団、こどもの城混声合唱団
15.にじ /作詞:新沢としひこ 作曲:中川ひろたか ●こどもの城児童合唱団
<ボーナストラック>
16.ダイナミック琉球 ●成底ゆう子&スマイルキッズ
【DISC2】 DISC1のカラオケ15曲 ※メロディは入っておりません。