12月に開催されるボーイズⅡメンのジャパンツアー・東京公演に、EXILE ATSUSHIの友情出演が決定しました。
ボーイズIIメンとATSUSHIは、10年以上に渡りステージやレコーディングなどを通して友情を培ってきた間柄。2011年に発売されたボーイズIIメンの20周年記念アルバム『TWENTY』にはATSUSHIがゲストとして参加、また、ボーイズⅡメンのリーダー、ネイザン・モリスとの共作「More…」が今年4月に発売されたATSUSHIのシングル「Just The Way You Are」に収録されるなど、これまでにも数々の交流でお互いのファンを魅了してきました。
ボーイズIIメンはATSUSHIの出演について、「友達で大切な仲間のATSUSHIが東京公演でスペシャルなパフォーマンスを2曲披露してくれることになった。凄いステージになるから楽しみにして欲しい。」とコメントしています。
ボーイズⅡメンは1991年にモータウン・レコードと契約し、デビュー・アルバム『クーリーハイハーモニー』をリリース。以降、これまでの全世界売り上げはアルバム6,400万枚以上を記録し、グラミー賞を含む数多くの賞を受賞してきました。2019年1月から始まるモータウン60周年を目前に、「モータウン60周年記念特別企画」として12月にジャパンツアーを行います。東京公演は、12月17日(月)東京国際フォーラムにて、大阪公演は12月19日(水)フェスティバルホールにてフルオーケストラを従え開催します。
MOTOWN 60th ANNIVERSARY SPECIAL LIVE BOYZ II MEN Orchestra Concert Tour 2018
●オフィシャルホームページ: http://boyz-ii-men-japantour.com/
●東京公演
日時: 2018年12月17日(月) 開場18:00/開演19:00
会場: 東京国際フォーラム・ホールA (https://www.t-i-forum.co.jp/)
一般からの問い合わせ先: キョードー東京 0570-550-799 (平日:11時~18時 土日祝:10時~18時)
https://www.kyodotokyo.com/
●大阪公演
日時: 2018年12月19日(水) 開場18:00/開演19:00
会場: フェスティバルホール(https://www.festivalhall.jp/)
一般からの問い合わせ先: キョードーインフォメーション 0570-200-888 (毎日10:00〜18:00)
http://www.kyodo-osaka.co.jp/
●チケット: VIP席25,000円(税込)*前方指定席 / 終演後ミート&グリート(写真撮影可)
S席 13,000円(税込)
A席 9,000円(税込)
※入場年齢制限:4歳以上有料
●主催: ユニバーサルミュージック/WOWOW
●企画: ユニバーサルミュージック
●制作: ハーロック
BOYZ II MEN
極上のまろやかなハーモニーを武器に、20年近くにわたって数々のヒットを放ってきたボーイズⅡメン。中でも90年代の彼らの快進撃は、文字通りアンストッパブルなものでした。1992年から97年に掛けて、彼らは5曲の全米No. 1ヒットを放ち、しかもその多くが記録破りのロングヒットばかり。「エンド・オブ・ザ・ロード」が13週、「アイル・メイク・ラヴ・トゥ・ユー」が14週、マライア・キャリーとのデュエット曲「ワン・スウィート・デイ」に至っては16週連続No.1という無敵の前人未到の記録を保持しています。当然ながら、数え切れないほど多くの賞も獲得してきた彼らですが、中でもアメリカで最も権威のある音楽賞、グラミー賞で4冠を成し遂げています。結成は1988年、米東海岸のフィラデルフィアにて。フィラデルフィアといえば、オージェイズやスタイリスティックス、スピナーズといった黒人ソウル・コーラス・グループを数多く生み出してきた音楽都市。“フィリー・ソウル”と呼ばれるサウンドを奏でるこれらのグループ以前にも、多くの黒人アーティストたちを輩出してきました。そんな由緒のある音楽の街で育ったボーイズⅡメンのメンバーは、幼い頃から音楽に親しみながら、歌やコーラスのレッスンに勤しんで大きくなりました。実際、彼らが19 91年にデビュー曲「モータウンフィリー」によって大ヒットを放ちブレイクした時点では、メンバー全員がまだ10代という若さ。しかしその当時から、彼ら曰く「どういったハーモニーになるかを考えてメンバーを構成していた」そうです。1990年代に特大ヒットを連発した彼らですが、2000年以降も決して立ち止まることはありませんでした。世界中でツアーを行ないながら、日本でも定期的にコンサートを開催。ファンとの交流の場を大切にしています。その一方で、2008年に発表したカバー・アルバム『モータウン~ヒッツヴィルUSA』が、グラミー賞において2部門でノミネーションを受けるなど、大人のベテランのコーラス・グループとしての地位も確立。バックストリート・ボーイズや、ジャスティン・ティンバーレイクの在籍したイン・シンクといった若手コーラス・グループに与えた影響には計り知れないものがあるのはよく知られているところですが、最近ではヒット街道を驀進中の16歳、ジャスティン・ビーバーが彼らの大ファンだと語っていたり、日本のトップ・アーティストからも多大な支持を仰いでいます。
★オフィシャルHP(英語):http://www.boyziimen.com/home/
MOTOWN 60th ANNIVERSARY
1959年1月、“Motor Town”の愛称で知られるデトロイトで産声をあげたモータウン・レーベル。ベリー・ゴーディ・ジュニアによって創設され、R&Bの歴史の黎明期を支えてきた。ダイアナ・ロスが在籍していたことで知られるスプリームス、フォー・トップス、ジャクソン5(マイケル・ジャクソン)、スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、ミラクルズ(スモーキー・ロビンソン)などR&Bの域を越えて世界の音楽界に影響を与えたレジェンドたちが、ザ・ビートルズやザ・ローリングストーンズ等とヒット・チャートの上位を巡って鎬を削った60年代、ニュー・ソウルやディスコ・ソウルの波にも乗った70年代。ライオネル・リッチー、コモドアーズ、リック・ジェームス、デバージなどのアーティストが、ポップ・ミュージックとのリンクにも大いに訴求した80年代。そしてボーイズⅡメンなどの若手アーティストをスターに押し上げた90年代。さらには、ミーゴスやリル・ヨッティなどを輩出した今日に至るまで、長年にわたって音楽シーンを牽引し続けるモータウン。2019年は創設60周年にあたる。
EXILE ATSUSHI
2001年9月27日、シングル「Your eyes only ~曖昧なぼくの輪郭~」でデビュー。2006年からはEXILE ATSUSHIとしてソロ活動をスタート。国内外の有名アーティストとのコラボレーションや楽曲のプロデュースなど活動は多岐に渡る。2014年には初のソロアリーナツアー「EXILE ATSUSHI LIVE TOUR 2014“Music”」で全国11都市24公演30万人を動員する。さらに「第56回輝け!日本レコード大賞」で最優秀歌唱賞を受賞。グループ、ソロとしての受賞は史上初の快挙を達成。2016年にはソロアーティスト史上初となる6大ドームツアーを見事成功させる。日本国内のみではなくアジア、世界を視野に活動の幅を拡げていく。