UKギター・ロックの新星ブロッサムズの来日公演がスタート！エレクトロ＆ポップに熱く疾走するライヴ！

2018年11月9日

イギリスのマンチェスター南部のストックポート出身の5人組バンド、ブロッサムズ。4月にリリースされ、全英アルバム・チャート4位、全英レコード・ストア・チャート1位を獲得した最新アルバム『クール・ライク・ユー』のツアーの来日公演が、昨日東京WWW Xで行われた。

『クール・ライク・ユー』のファースト・シングル「アイ・キャント・スタンド・イット」でスタート。前半は『クール・ライク・ユー』の曲を中心にテンポよく進み、エレクトロ面が強化されたメロディアスでポップな曲の数々で会場を熱くしていった。アルバムのリリース後はツアーや各国のフェス出演でかなりの数のライヴを行ってきたが、充実した演奏を軽快に聴かせていくさまは、バンド自体の勢いと自信がそのまま表れているようで、素晴らしいライヴだった。ファースト・アルバム『ブロッサムズ』収録のおなじみの曲もたっぷり演奏し、アンコールなしの全18曲、どこまでも清々しい。

『クール・ライク・ユー』のセカンド・シングルとなった「ゼアズ・ア・リーズン・ホワイ」を演奏する前には、“東京でミュージック・ビデオを撮影した曲”と紹介。この撮影を含めると、今回は5回目の来日となる。東京は世界中でも大好きな街ということで、寿司や焼肉を食べたり、ショッピングも楽しんだようだ。

本日は大阪公演がSOMAで行われる。
UKギター・ロックの新星として期待を集めてきた彼らの大きく飛躍した姿を、ぜひ見てほしい。

＜商品情報＞
『クール・ライク・ユー』　発売中
CD: UICR-1140 / ￥2,500＋税
※日本盤CDはアルバム全曲（11曲）のアコースティック・ヴァージョンを追加収録（全22曲収録）
試聴・購入はこちら：https://umj.lnk.to/BCLY

＜ミュージック・ビデオ＞
「ゼアズ・ア・リーズン・ホワイ」