奄美大島在住の2人組ユニット・カサリンチュが、釣り好きのポジティブイメージを高めるために総合釣具メーカー ピュア・フィッシング・ジャパンととコラボしたMusic Video「ここメジナ釣れる」を10月10日“釣りの日”にYouTubeで公開した。
同曲は、釣りスポットとして有名な奄美大島在住のカサリンチュが、釣り未経験の人でも、釣りに興味をもち、釣り人が愛らしくなる楽曲をと制作した楽曲で、釣り好きから魚への愛を歌った世界初(?)となるラブソング。どんなに素晴らしい絶景の写真を見ても、そこに海や湖、池、川などが写っていれば、どんな魚がいそうか想像するという“釣り好き視点”は、釣り未経験者から見ると、とてもユニーク。そんな釣り好き目線に着目し、プロのフィッシャーマンである中村大介氏監修のもと、リアルな釣り好きならではのセンテンスが歌詞に散りばめられている。MVでは、人気上昇中の中澤瞳が主演したラブラブカップルの彼氏主観で映像が流れ、美しい彼女を見ているのかと思いきや…実は彼女の背景の中での釣りスポットを探していた、という展開になっており、釣り好きならではの思考回路を“映像×歌詞”との融合で表現している。
またカサリンチュは、同タイミングで同曲を収録した4枚目のフルアルバム「カサリズム4」をリリース。“原点回帰”をテーマに全曲のドラムをヒューマンビートボックスで行うなど、農機具のファンクソングから、人気漫画「宇宙兄弟」10周年記念ソングとして書き下ろされた感動的なバラードまで、カサリンチュならではの魅力を最大限に表現した全14曲入りのアルバムとなっている。
発売週には各地で発売記念のインストアライブも予定されており、11月23日(金・祝)には自身初の奄美大島での主催野外イベント「ハブアナイスデイ2018 in AMAMI」を開催し、12月からはアルバムを引っ提げた全国ツアーも控えている。
今後の活躍に期待したい。
<YouTube>
「ここメジナ釣れる」MV
<CDアルバム情報>
「カサリズム4」
発売日:2018年10月10日
【収録内容】
[CD]
- Opening~ASIVI~
- 農機Good!
- 筆オロジー
- それ以外も愛してる
- モーニングバード
- 満月
- きのう、今日、あした(Album Version)
- ∞(エイト)
- 迷言
- てな風に考えちゃって
- はじまりのうた
- Sunrise Road
- ここメジナ釣れる
- ハブアナイスデイ
[DVD](初回生産限定盤のみ)
MUSIC VIDEO
1. セーターと三日月
2. あと一歩(カサリンチュ×宇宙兄弟)
<ライブ情報>
【発売記念インストアライブ(観覧無料)】
10月09日(火) 19:00~@[鹿児島県] オプシアミスミ 1階中央イベント広場
10月10日(水) 19:00~@[鹿児島県] TSUTAYA名瀬店 店内スペース
10月11日(木) 18:30~@[兵庫県] 阪急西宮ガーデンズ 4階スカイガーデン 木の葉のステージ
10月13日(土) 13:00~@[鹿児島県] アミュプラザ鹿児島アミュ広場
【主催野外イベント】
カサリンチュpresents ハブアナイスデイ2018 in AMAMI
出演者:カサリンチュ/関取花/DEPAPEPE/NakamuraEmi ※50音順
公演日:11月23日(金・祝) OPEN 11:00 START 13:00
会場:奄美市笠利町 ばしゃ山となり ケンムン村内 OUTDOOR SPACE KOYA 野外特設ステージ
【全国ツアー】
カサリンチュ全国ライブツアー2018「あなたの笑顔にやめとま感謝祭2018」
12月2日 (日)仙台:enn 3rd
12月7日 (金)東京:duo MUSIC EXCHANGE
12月9日 (日)札幌:COLONY
12月15日(土)岡山:MO;GLA
12月16日(日)広島:Live Juke
12月23日(日)福岡:Gate’s 7
12月24日(祝)鹿児島:キャパルボホール
12月28日(金)名古屋:B.L.Cafe
12月29日(土)大阪:イエスシアター
<プロフィール>
2010年、ミニアルバム「感謝」でメジャーデビュー。「あなたの笑顔」がJA共済CMソングに起用され、その後も「New World」 が人気TVアニメ「宇宙兄弟」のEDテーマに抜擢されるなど、映画主題歌やCMソングも手掛けている。カサリンチュ =「 笠利の人」 という意味。
鹿児島県奄美大島笠利町在住のヴォーカル・ギター担当のタツヒロ、ヒューマンビートボックス・ヴォーカル担当コウスケからなる2人組ユニット。タツヒロの何処までも抜けていく優しいヴォーカル、コウスケの土の匂いのするアーシーなヴォーカルというキャラクターの違う声で二人ともメインヴォーカルを取るという、世界でも類を見ないユニークなスタイルで音楽を作り上げている。
高校の同級生だった二人。東京での生活を経て、島に帰郷。友人の結婚式で2人で歌ったことをきっかけとして、ユニットを結成。二人だけで行われるライブは、その独特なスタイル、ヒューマンビートボックスの圧倒感、そしてタツヒロのヴォーカルによって、初めて見るオーディエンスをも惹きこむパワーを持つ。