本日、10月1日(月)19時30分に、THE YELLOW MONKEYが、Atlantic/Warner Music Japanとタッグを組むことを発表した。
19時30分の渋谷スクランブル交差点。突如として、渋谷のビジョンには「THE YELLOW MONKEY」の文字が!!
映し出されたのは、THE YELLOW MONKEYのティザー映像だった。その映像にはTHE YELLOW MONKEYが新境地で活動していくという意志表明が込められていた。そして!この映像は、渋谷だけではなく、ニューヨークのTimes Square、上海のGlobal Harbour、香港のHarbour City、ロンドンのWestfield Londonでも同時公開された。映像の最後にはカウントダウンが映し出され、THE YELLOW MONKEYのオフィシャルHPにも謎のカウントダウンがスタートした。その先には一体何があるのか!?
また、早くも新曲が全国ラジオ局で解禁され、新ビジュアルも公開された。
新曲タイトルは「天道虫(読み:てんとうむし)」。新ビジュアルには、飛行場で撮影した自然体な4人の姿があった。何か大きなものが動き出したような…次のステージへ向かっていく、そんなメッセージを予感させる楽曲とビジュアルである。
(撮影協力:日本航空)
※新曲「天道虫」の歌詞はコチラ!
そして、THE YELLOW MONKEYが今までにリリースした全シングル・オリジナルアルバムが、全世界配信される事も決定した(11月予定)。随時、各国で配信されていく。
今回、このタッグを組むことに、Warner Music GroupのStu Bergen、Simon Robsonはこう語る。
*****************************************
『Stu Bergen, CEO, International and Global Commercial Services, says: “The Yellow Monkey is one of the biggest bands to come out of Japan and we’re delighted to welcome them to the Warner Music family. The results of their recent show how passionate fans continue to be about the band. They’re an amazing addition to Warner Music Japan’s growing roster of artists.”』 Stu Bergen
Warner Music International CEO/Stu Bergenのコメント・訳
『THE YELLOW MONKEYは日本を代表するバンドであり、彼らをWarner Music/Atlanticファミリーに迎える事ができる事をとても嬉しく思います。最近の彼らの公演でも、非常に熱狂的なファンがバンドを長年に渡って支えている事が明らかになりましたし、Warner Music Japanのロースターに彼らが加わる事は非常に素晴らしい事だと思います。』
*****************************************
『Simon Robson, President, Warner Music Asia: “We’re hugely excited to be working with one of Japan’s biggest ever rock bands. We’ve got lots of plans for them in Japan, but we’ll also be helping them take their music across Asia and around the world.”』 Simon Robson
Warner Music Asia President/Simon Robsonのコメント・訳
日本で最も成功したロックバンドの音楽を届けられる事を、非常にエキサイティングに思っている。
もちろん日本国内でも色々な展開を考えているが、アジア、そして世界に彼らの音楽を広めてゆきたいと思う。
*****************************************
新境地での活動発表、そして新曲「天道虫」の音源解禁と新ビジュアルの公開。
今後のTHE YELLOW MONKEYに注目したい。
【PROFILE】
KAZUYA YOSHII “LOVIN” (Vocal & Guitar)
HIDEAKI KIKUCHI “EMMA” (Guitar)
YOICHI HIROSE “HEESEY” (Bass)
EIJI KIKUCHI “ANNIE” (Drums)
【BIOGRAPHY】
吉井和哉、菊地英昭、廣瀬洋一、菊地英二のラインナップで1989年12月から活動。グラムロックをルーツに持つ独自のグラマラスなスタイルで人気を博し、1992年5月メジャーデビュー。
ライブの動員、CD売上ともに90年代の日本の音楽シーンを代表するロックバンドの一つとなるも、2001年1月8日東京ドームでの公演終了後、活動を休止。その後も休止状態のまま、2004年に解散。
2016年1月8日、再集結を発表。22万人を動員した全国アリーナツアーを皮切りに、フェスへの参加や全国ホールツアー、15年ぶりの新曲リリースなど精力的に活動し、大晦日にはNHK紅白歌合戦への初出場を果たす。
2017年5月にはベストアルバムの新録盤をリリース。その後、3ヶ月連続配信リリースや再集結の一年間を追ったドキュメンタリー映画「オトトキ」の公開などを経て、12月に17年ぶりとなる東京ドーム公演を開催。
【BAND HISTORY】
2016年1月8日、“THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016”と題した全国アリーナツアーを発表。同時にオフィシャルファンクラブを発足する。
2 月1 2 日にはツアーに先駆けて新曲「ALRIGHT」を発表。夏には野外フェス“ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016” “SUMMER SONIC 2016”に参加。
10月19日、15年ぶりのシングルとなる『砂の塔』を発売。同時発売の全国アリーナツアーDVDと共に、オリコンCDシングル・DVD・Blu-rayランキングそれぞれで、1位を獲得。
全国16ヶ所を回るホールツアーを経て、現メンバーにて活動をスタートさせたバンドの記念日である12月28日には日本武道館にて“ メカラ ウロコ・27” を開催。この年は全国アリーナ&ホールツアー他全42公演を行い、36万人を動員。
また大晦日にはバンド初となるNHK紅白歌合戦へ出場し「JAM」を演奏する。
2017年5月21日、デビュー日にベスト・アルバム『イエモン-FAN’S BEST SELECTION-』の全曲を新録した『THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST』を発売(オリコン初登場1位)。
ファンクラブの名称を「BELIEVER.」と改め、秋にはFCツアー“THE YELLOW MONKEY SUPER FC PARTY -DRASTIC HOLIDAY-”を開催する。
また9月からは3ヶ月連続配信リリースとして、デヴィッド・ボウイのカバーである『ZIGGY STARDUST』、新曲『Stars』そして11月に公開されたイエローモンキーのドキュメンタリー映画『オトトキ』主題歌である『Horizon』を発表。
12月には17年ぶりの東京ドーム公演となる“THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2017”を行い、二日間で10万人を動員する。また12月28日には恒例のメカラ ウロコ公演を“メカラ ウロコ・28-九州SPECIAL-”として福岡ヤフオク!ドームで開催。
■オフィシャルサイト:theyellowmonkey.jp