『君の膵臓をたべたい』(累計276万部突破)、『また、同じ夢を見ていた』(累計81万部突破)、『か「」く「」し「」ご「」と「』(単行本30万部突破)など話題作を発表し続けるベストセラー作家・住野よると、結成20周年を迎えたロックバンド「THE BACK HORN」とのコラボレーションを発表!
Point① 相互に影響を与え合う、現在進行形の“共作”
住野よるがデビュー前からTHE BACK HORNの大ファンだったことから、本プロジェクトが始まることになった。THE BACK HORNはこれまでにも黒沢清監督・映画『アカルイミライ』(2003年)主題歌「未来」、紀里谷和明監督・映画『CASSHERN』(2004年)挿入歌「レクイエム」を手掛けるなど、映像系クリエイターとの仕事行ってきたが、小説家とのコラボは今回が初めてとなる!
今回のコラボレーションは、「既存の小説にテーマ曲をつける」または「既存の楽曲の世界観から小説を書く」というような、一方方向のものではなく、音楽と小説というジャンルの垣根を超え、お互いの創作に深くかかわりながら生み出す、新感覚の共作!作品コンセプトの段階から双方で意見を交わし合い、さらにお互いのつくったものにインスパイアされる形で、また次を生み出していく……という相互作用による創作が展開。読者やリスナーは、現在進行形でのコラボレーションの目撃者となるだろう!
Point② コラボプロジェクト第一弾楽曲として「ハナレバナレ」を9月13日に配信開始!
相互に影響を与えあいながら出来上がった第一弾作品は幾度もの打ち合わせを経て完成されたコラボ作品。「この気持ちもいつか忘れる」連載開始の1週間前から配信開始となるので、ぜひ連載が始まる前に聴き込んで連載を待ち望んで欲しい。
また本日公開のティザー映像でも楽曲の一部を視聴することができる。THE BACK HORNの楽曲の世界観と映像の違和感が絶妙に絡み合う作品となっており、ぜひこちらの映像はイヤホンで聴いて確認して頂きたい。
Point③ ベストセラー作家・住野よるが描く、「高校生男子と異世界女子の物語」
『君の膵臓をたべたい』が実写映画化に続きアニメ映画化され、ますます話題の住野よる。
その待望の新作は、毎日が退屈で仕方のない高校生の男の子が、異世界の女の子と出会い、仲を深めていくというファンタジー要素のある作品で新領域を開拓!
住野よる本人が「今までの主人公でいちばんかわいい」「書いていてはじめて映像でこれを観たいと思いました」というほど思い入れのある作品となっている。
Point④ 超異例の「デビュー3年目にして週刊誌連載」
1956年の創刊以来、三島由紀夫『獣の戯れ』、松本清張『けものみち』、司馬遼太郎『城塞』、山崎豊子『沈まぬ太陽』等々、数々の名作を生み出してきた「週刊新潮」の小説連載欄。多くのベテラン作家が名を連ねるこの欄に、デビュー3年目の作家が加わるのはきわめて異例。創刊60年を超えた「週刊新潮」の長い歴史の中でも稀有な出来事で、業界に新旋風を巻き起こしますこと間違いなし!
THE BACK HORN × 住野よるコラボプロジェクト公式サイト
http://thebackhornsuminoyoru.com/
すでに8月30日から本プロジェクトのティザーサイトが公開されており、9月6日より特設サイトがオープン。サイト上では、このプロジェクトの成り立ちや、作品のティザー映像、あらすじ、THE BACK HORNと住野よるのインタビューなど、盛りだくさんの内容が掲載され、今後も本企画についての最新情報が随時更新されていく!
なお、週刊新潮の連載も、本サイトにて10月5日(金)から分割してWEB掲載されていく予定となっている。
THE BACK HORN コラボプロジェクト第一弾楽曲
Digital Single 「ハナレバナレ」 2018年9月13日配信スタート
iTunes、レコチョク、mora他主要ダウンロードサイト、Apple Music、LINE MUSIC、Spotify他主要サブスクリプションサービスにて配信開始。
住野よる新作長編 2018年9月20日(木)より「週刊新潮」にて連載開始
「この気持ちもいつか忘れる」
《内容》 退屈な毎日と周囲に飽き飽きしながら生きる高校生のカヤ。ランニングの途中で訪れる寂れたバス停の待合室だけが、ありのままの自分でいられる場所だった。16 歳の誕生日を迎えた夜、待合室に現れた不思議な少女がカヤの世界を一変させるが――。
THE BACK HORN作品情報
New Album『ALL INDIES THE BACK HORN』
2018年10月17日(水)発売 ¥3,300+税 VICL-65060~65061
<収録曲>全21曲
ピンクソーダ/カラス/魚雷/雨乞い/怪しき雲行き/晩秋/何処へ行く/風船/
サーカス/走る丘/新世界/リムジン ドライブ/甦る陽/茜空/ひとり言/さらば、あの日/
冬のミルク※/ザクロ※/桜雪※/無限の荒野※/泣いている人※(曲順未定)
◇※印記載の5曲は、再レコーディングを行ない既発済楽曲です。
「冬のミルク」(2008年1月発売『BEST THE BACK HORN』収録)
「ザクロ」(2013年9月発売『B-SIDE THE BACK HORN』収録)
「桜雪」(2013年9月発売『B-SIDE THE BACK HORN』収録)
「無限の荒野」(2017年10月発売『BEST THE BACK HORNⅡ』収録)
「泣いている人」(2017年10月発売『BEST THE BACK HORNⅡ』収録)
それ以外の16曲は、今作のために改めてレコーディングを行なった新録音源です。
◇ジャケット及び収録曲順、特典内容については後日発表
【配信情報】
10月17日(水)よりiTunes Storeほか主要配信サイト、Apple Music、dヒッツほか定額制聴き放題サービスで配信開始予定
[THE BACK HORN 20th Anniversary特設サイト]
http://www.thebackhorn.com/feature/20th_anniversary/
2018年 夏フェス限定!ライブ音源特典(PLAY PASS)・ビブスセット
■内容:ビブス(color:蛍光グリーン)/ PLAY PASSコード付きうちわ
■収録曲
コバルトブルー(Live at 日比谷野外大音楽堂)
声(Live at 日比谷野外大音楽堂)
美しい名前(Live at 日比谷野外大音楽堂)
刃(Live at 日比谷野外大音楽堂)
■値段:¥1,000(税込)
■発売日:2018年7月28日(土)〜 ※夏フェス会場限定発売
【夏フェス “ライブ音源特典付きビブス” 販売会場】
9月08日(土)風とロック芋煮会 2018 KAZETOROCK IMONY学園
9月09日(日)TREASURE05X 2018 “HEARTS OF THE TREASURE”
9月16日(日)MASTER COLISEUM ’18 〜お前の心に火ぃ着けたろか〜
9月22日(土)山人音楽祭 2018
THE BACK HORN 20th Anniversary
「ALL TIME BESTワンマンツアー」〜KYO-MEI祭り〜
<2018年>
10月01日(月)新宿LOFT
10月05日(金)札幌ペニーレーン24
10月13日(土)盛岡Club Change WAVE
10月14日(日)KESEN ROCK FREAKS
10月19日(金)浜松窓枠
10月21日(日)米子AZTiC laughs
11月08日(木)京都磔磔
11月10日(土)金沢EIGHT HALL
11月11日(日)長野club JUNK BOX
11月17日(土)高松MONSTER
11月18日(日)高知X-pt.
11月30日(金)名古屋ダイアモンドホール
12月08日(土)福岡DRUM LOGOS
12月15日(土)なんばHatch
12月16日(日)広島クラブクアトロ
12月21日(金)水戸LIGHT HOUSE
12月23日(日)仙台Rensa
<2019年>
01月11日(金)桜坂セントラル
01月13日(日)鹿児島CAPARVO HALL
[ツアーファイナル]
2019年2月8日(金)東京 日本武道館
【THE BACK HORNプロフィール】 (L→R)
岡峰光舟 Kohshu Okamine : Bass
山田将司 Masashi Yamada : Vocal
菅波栄純 Eijun Suganami : Guitar
松田晋二 Shinji Matsuda : Drums
1998年結成。“KYO-MEI”という言葉をテーマに、聞く人の心をふるわせる音楽を届けていくというバンドの意思を掲げている。2001年シングル『サニー』をメジャーリリース。FUJI ROCK FESTIVALやROCK IN JAPAN FESTIVAL等でのメインステージ出演をはじめ、近年のロックフェスティバルでは欠かせないライブバンドとしての地位を確立。そしてスペインや台湾ロックフェスティバルへの参加を皮切りに10数カ国で作品をリリースし海外にも進出。黒沢清監督映画『アカルイミライ』(2003年)主題歌「未来」をはじめ、紀里谷和明監督映画『CASSHERN』(2004年)挿入歌「レクイエム」、乙一原作『ZOO』(2005年)主題歌「奇跡」、アニメ『機動戦士ガンダム00』(2007年)主題歌「罠」、水島精二監督映画『機動戦士ガンダム00 -A wakening of the trailblazer-』(2010年)主題歌「閉ざされた世界」、熊切和嘉監督とタッグを組み制作した映画『光の音色 –THE BACK HORN Film-』など、そのオリジナリティ溢れる楽曲の世界観から映像作品やクリエイターとのコラボレーションも多数。2012年に、激動の一年を経て制作されたアルバム『リヴスコール』を発表。その収録曲「世界中に花束を」は、収益金が震災復興の義援金として寄付されている。2017年は第一弾シングルとして宇多田ヒカルとの共同プロデュース楽曲「あなたが待ってる」、第二弾シングルとして「孤独を繋いで」、さらに、ベストアルバム『BEST THE BACK HORN Ⅱ』をリリース。秋には6年振り3度目となる日比谷野外大音楽堂のワンマンライブと、恒例のスペシャルイベント『マニアックヘブン』を初めてツアーとして開催。バンド結成20周年を迎える2018年は、インディーズ期以来となるミニアルバム『情景泥棒」をリリース。2018年10月からは結成20周年を締めくくるアニバーサリーツアー THE BACK HORN 20th Anniversary 「ALL TIME BESTワンマンツアー」〜KYO-MEI祭り〜の開催が決定している。
■インフォメーション
THE BACK HORN オフィシャルサイト: http://www.thebackhorn.com/
THE BACK HORN オフィシャルTwitter: https://twitter.com/THEBACKHORNnews/
THE BACK HORN YouTube オフィシャルチャンネル:https://www.youtube.com/user/thebackhornch
-THE BACK HORN CLUB-銀河遊牧民:http://fc.thebackhorn.com