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エビ中、配信限定シングル『FAMIEN’18 e.p.』のジャケット写真公開!

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私立恵比寿中学(略称:エビ中)が8月18日(土)に発売する、配信シングル「FAMIEN’18 e.p.」のジャケット写真、合わせて新ビジュアルが公開された。

今作のカメラマンは、“自撮りおばあちゃん”で話題の、熊本県在住の90歳になるアマチュア写真家の西本喜美子さん。撮影は、熊本城のふもとにある観光施設<桜の馬場 城彩苑>にて行われた。

今回のテーマは「夏休みにおばあちゃんの家に遊びに来たエビ中」。

ジャケット写真は、喜美子さん十八番の空中浮遊の作品をモデルに、喜美子さん自身がカメラのリモコンを操作し、自身とエビ中メンバーを自撮り撮影〜PCでの画像加工処理までをてがけた、何ともフェアリーな仕上がり。アーティスト写真はみんなでスイカを頬張るといった、どちらも何とも楽しそうで夏らしい一枚となった。

なおジャケット写真のデザイナーは、有名アーティストのジャケット写真を手掛けたことでも知られる、喜美子さんの息子・西本和民さんが担当している。

<西本喜美子プロフィール>
1928年5月22日生れ(90歳)
72歳のときに写真講座「遊美塾」で初めてカメラを触る。
74歳のときにMac講座にも参加。
足腰が弱いため、自宅内で写真撮影やデジタルアート制作に没頭。
82歳のときに初の個展「西本喜美子 写真&デジタルアート展」を開催。
遊美塾の宿題に提出したセルフポートレートがSNSで大きな話題となる。88歳のときにフォトエッセー集「ひとりじゃなかよ」出版。

両親が農業指導のためにブラジルへ渡り、そこで7人兄弟の次女として誕生。8歳の時に家族で帰国。女学校・美容学校を卒業後、自宅の敷地内で美容院を始める。 20歳。2人の弟が競輪選手になり、全国を旅する姿を見て自分も全国を回りたいという気持ちにかられ、美容院をたたみ競輪学校に通いA級ライセンスを取得し女子競輪選手となる。白石喜美子 この時22歳。競輪選手として数多くのレースを経験したのち、27歳で結婚。

結婚のきっかけは、喜美子の実家が当時税務署に勤めていた西本斎の担当地域だったことから出会いにつながった。結婚と同時に競輪選手を引退。完全専業主婦となる。3人の子を授かり貧乏公務員の主婦として、子育ての合間にパートタイマーとして家計を助ける。

その後は、なんの趣味もなくただただ主婦業に追われ続けた人生。長男が金沢の美術大学に入学し、なかなか会うことができなくなる。長女・次女共に結婚して実家を離れる。夫婦2人だけのの生活が長く続く。

東京で活動している長男が、ある人物との出会いをきっかけにちょくちょく熊本にやってくるようになった。長男は東京でグラフィックデザイナー&フォトグラファーとして数多くのミュージシャンのCDジャケットなどを制作していた。どんなきっかけかわからないが、その長男が熊本に来ると、多くのカメラマン達が長男のもとに集うようになる。長男はその出会いを大切にし、定期的に撮影技術を教える機会を作った。それがその後「遊美塾」として長い歴史を刻むことになる。

遊美塾の仲間達が息子と一緒に実家に遊びに来る機会が増え、夫婦2人と仲良くなる。ある時、遊美塾の仲間の一人が言った。
「お母さんも一緒に写真やろうよ」
それが西本喜美子の遊美塾との出会いであり、その後の人生を変貌させるきっかけとなった。

西本喜美子
趣味:写真撮影・パソコンアート・レザークラフト(バッグ作り)
好きなテレビ番組:国会中継
息抜き:息子と一緒に夜の街を飲み歩く

<西本和民プロフィール>
グラフィックデザイナー
フォトグラファー
日本タイポグラフィー協会会員
デザイン事務所「有限会社ディビナブランチ」代表
写真&アート教室「遊美塾」主宰

熊本市出身
金沢市立金沢美術工芸大学 卒業
CDジャケットの撮影やデザインを中心に活動。
これまでに担当したアーティスト数は300を超す。
制作したCDジャケットを集めた作品集「MIND」が出版された。
1997年から故郷である熊本にも拠点を持ち、写真撮影テクニックやデジタルアートを教える「遊美塾」を開校。多くの写真作家を輩出してる。西本喜美子もその一人。
2012年、父の死去に伴い拠点を熊本に移す。
デザイン活動と並行して「遊美塾」も継続。
現在は、東京・名古屋・大阪・広島・福岡・熊本の6都市で開校している。
現代写真文化の変化に合わせた指導で、全受講生250人の9割が女性である。

 

<リリース情報>
■Digital Single「FAMIEN’18 e.p.」
2018年8月18日(土)発売 ¥1,000(税込)
<収録曲>
01. イート・ザ・大目玉 <作詞::いしわたり淳治 作曲・編曲::溝口和紀>※FAMIEN’18テーマソング
02. 朝顔 <作詞:高橋久美子 作曲::IMAKISASA 編曲:野村陽一郎>※FAMIEN’18テーマソング
03. 熟女になっても feat.SUSHIBOYS(LIVE VERSION) <作詞:SUSHIBOYS、さつき が てんこもり 作曲:さつき が てんこもり 編曲:雲豹>
04. 揚げろ!エビフライ(HyperJuice Remix)(仮) <作詞・作曲:渡辺和紀>

<ワンマン スケジュール>
■『エビ中 夏のファミリー遠足 略してファミえん in 山中湖2018』
【日時】2018年8月18日(土),19日(日)
<18日>open 16:00 / start 17:30
<19日>open 12:00 / start 13:30
【会場】山中湖交流プラザきらら シアターひびき

■『エビ中 秋空と松虫と音楽のつどい 題して「ちゅうおん」2018』
【開催日】2018年9月22日(土)
【会場】秩父ミューズパーク 野外ステージ

※その他詳細は後日発表

<私立恵比寿中学プロフィール>
2009年8月結成、現役中学生が1人もいない「永遠に中学生」6人組グループ。通称「エビ中」、自称「King of 学芸会」。
2012年5月5日「仮契約のシンデレラ」でメジャーデビュー以降、全シングルがオリコントップ10入り。翌年12月、初のアリーナ単独公演をさいたまスーパーアリーナで開催。日本人アーティスト史上デビュー最速記録を打ち立てる。
2016年11月16日、オリジナルアルバム3枚から選りすぐった2枚のベストアルバム『中卒』『中辛』を同時発売。アリーナクラスのコンサートから夏の単独野外フェス・ バラエティ・映画・舞台・モデルなど縦横無尽に活躍中。
2017年5月31日には4th full Album『エビクラシー』を発売、自身初となるオリコンウィークリーチャート1位を獲得。
2018年6月6日、6人体制となり初のシングル「でかどんでん」をリリース。

【私立恵比寿中学オフィシャルサイト】http://www.shiritsuebichu.jp/

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