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chay、弾き語りワンマンライブchay‘s room vol.7 ~One mic, One guitar~Dating eve!!を東京キネマ倶楽部にて開催! デート前夜のドキドキを表現する演出で会場を魅了!

イベント 音楽

白いソファにドレッサー、カラフルなワンピースのかけられたハンガーラック、立ち並ぶハイヒールとマニキュア、ルージュ。
そしてオレンジの灯りが燈るスタンドライト。
実際のchayの部屋をモチーフにして演出された空間を観客が見回していると、レコードプレーヤーに針が落とされる。

ステージ上のバルコニー上、真っ白な扉から、赤いバスローブをまとったchayが登場すると、会場はたちまち声援と拍手で包まれた。
Key.中込陽大の演奏をバックに、「恋の始まりはいつも突然に」からライブがスタート。

今回のイベントタイトルはchay’s room vol.7~One mic, One guitar~Dating eve!!。
デート前夜のドキドキを表現する演出がなされるということで、タイトルが発表された時からファンの間での期待は高まっていた。

鏡台に腰掛け、明日のデートのことを考えながらため息をついたり彼の写真を眺めたり、そうして明日を想っていると、ついうとうとと眠りについてしまうchay。
目覚まし時計の音で目が覚めると朝がやってきていて、「Bonjour, et bienvenus!」という掛け声とともにデート前の忙しい朝がスタートする。
洋服を選び、鏡を覗き込む仕草はまさにデート直前の朝。楽曲終盤、出かける支度も整い、ガウンを脱ぐとブラックのドットワンピースが現れ、ファンからは歓声が上がる。
「chay’s roomへようこそ。私のお部屋に遊びに来たような気持ちで、リラックスして聴いてほしいです!今日のテーマはDating eve!!ということでドキドキする気持ちを表現したラブソングもいっぱい歌うので最後まで楽しんでね!」と伝えると、彼女の恋の歌の代名詞ともいえる「あなたに恋をしてみました」を早速披露した。
続いて、「運命のアイラブユー」、バンジョーギターに持ち替えて、このかわいい音色で愛らしい楽曲を作りたかったという「kiss me」、そして彼との初旅行前夜の女の子を主人公に、「好きで好きで好きで待ちきれない」や、「明日の今頃はノーメイク見せるのね」という歌詞が、不安と楽しみが入り混じるリアルな乙女心を描写する「好きで好きで好きすぎて」と続く。

そして、ライブはchay’s room恒例の、開演前にファンからのアンケートを募り、ライブ本編中にchayが答えていくというメッセージコーナーに移る。
今回のアンケートでは、デート前エピソードや、chayへのメッセージを募っており、「張り切ってプロにヘアセットを頼んだら失敗した」「食事をしていて、彼の口にお米がついていることを冗談ぽく指摘したら、自分のおでこにもついていた」など可愛らしいエピソードを取り上げながら会場を和やかな雰囲気に包むと、ファンとの距離を縮めた。
メッセージコーナーの後、chayが語り始めたのは今年3月22日にテレビ朝日で放送された「ギフトソング」のエピソード。
感謝を伝えたい人からの依頼を受けて、その想いをアーティストが代弁する形で即興で楽曲を制作する番組だ。
「2時間で作ったんですよ!!でもその時の依頼人が金田朋子さんで、感謝の気持ちを伝えたいお相手が旦那さんの森渉さん。実は私そのお二人が本当に大好きで!ブログを読んだり、Instagramもずっとフォローしてたくらい。」と番組での逸話を語り、番組内で制作した「3人のうた」を披露した。

ライブは中盤。chayのルーツとなっている洋楽カバーを紹介するコーナーに。
ギターを始めて以来、初めてちゃんと弾けるようになった曲として「True colors」を、そして「一昨日Twitterで’初めてのことに挑戦します’、って書いたんだけど、みんな見てくれた?それが今からやることです。」とループマシーンとキーボードがセットされ、最近来日が話題になったばかりのEd Sheeran「Shape of you」のカバーをパフォーマンスすると、サプライズ演出に会場はすぐさま引き込まれた。
続けて、Taylor Swift「We Are Never Ever Getting Back Together」でファンの熱量をさらに上げると、Key.中込陽大を改めて迎え、ライブでの歌唱は久々となる「真夏の惑星」と、ライブの人気楽曲のひとつである「それでしあわせ」を続けて披露。
深々と長いお辞儀をしてステージをあとにした。

本編が終了すると、すぐさまアンコールの声が沸き起こり、白地にブラックのchay’s roomロゴプリントのTシャツを着てchayが再登場。
chay’s room Tシャツはライブ会場で購入できる商品で、27日の東京公演では、スタンダードカラーを着用したchayだが、実は今回、東名阪福札での開催ということで、ご当地カラー5色をそれぞれ用意している。
今までの大阪・東京公演ではいずれも人気を博しており、残る名古屋・福岡・札幌公演のカラーも楽しみにしているファンは多い。

そしてアンコールとして披露されたのはデビュー前に制作し、5周年の集大成という意味と、ファンへの感謝を伝えたいという想いを込めた「together」。
chayの5周年が垣間見え、さらに7月のアニバーサリーライブへの期待を高める、アーティストとして、そして一人の大人の女性としてもchayの魅力が存分に表現されたライブとなった。
今後の5周年アニバーサリーイヤーの活動から目が離せない。

写真クレジット:Shoichi Nakamura

【chay’s room vol.7〜One mic, One guitar~Dating eve!! 4/27セットリスト】
M1. 恋の始まりはいつも突然に
M2. ハートクチュール
M3. あなたに恋をしてみました
M4. 運命のアイラブユー
M5. Kiss me
M6. 好きで好きで好きすぎて
M7. 3人のうた
M8. True Colors (Cyndi Lauperカバー)
M9. Shape of You (Ed Sheeranカバー)
M10. We Are Never Ever Getting Back Together (Taylor Swiftカバー)
M11.真夏の惑星
M12.それでしあわせ

—アンコール—
M13. Together

【ライブ情報】
chay 5th Anniversary Live
<東京>
◎日程:2018年7月13日(金)
◎会場:マイナビBLITZ赤坂
◎OPEN 18:00 START 19:00
<大阪>
◎日程:2018年7月19日(木)
◎会場:心斎橋BIGCAT
◎OPEN 18:00 START 19:00

【関連リンク】
◎chay official HP:http://chay.jp/
◎chay Twitter @chaychay1023
◎chay Instagram @chay1023_official
◎メールマガジンchay’s roommate:http://chay.jp/mailmagazine/

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