直木賞・本屋大賞を受賞した恩田陸原作「蜜蜂と遠雷」コンサートシリーズ第二弾“「ひかりを聴け」オーケストラコンサート~コトダマの音楽会partⅡ~”のゲスト出演者が決定。日替わりゲストとして5月17日(木)に藤澤ノリマサ、5月18日(金)に松下優也が出演する。
本コンサートは、若きソリスト(音楽家)たちが奏でる歌と言葉、そして音をまるで旋律のように組み合わせた新しい形のシンフォニーによる音楽会。中川晃教、三浦大知、木村優一らアーティストたちが、東京フィルハーモニー、ピアニストによる演奏で歌声を響かせ、千住 明が音楽監督・オーケストラ演奏の指揮を務める。
今年1月に上演された第一弾では、「蜜蜂と遠雷」が創りだした言葉の数々を歌と朗読で表現しながら、その旋律を立体的にピアノとオーケストラで表現し、大好評を博した。今回はその第二弾として、特に美声に定評のある中川晃教、三浦大知、木村優一、さらに藤澤ノリマサ、松下優也らゲストアーティストによる、歌を中心としたオーケストラ・コンサートpartⅡとして誕生。蜜蜂と遠雷の作品から生まれた、月の光・あなたが欲しい(サティ)・アベマリア・ひかりを聴けや出演アーティストの楽曲によるオーケストラコンサートとなる。
「ひかりを聴け」オーケストラコンサートは、2018年5月17日(木)・18日(金)、東京・Bunkamuraオーチャードホールにて上演する。最新情報は、公式HPにて随時公開予定。引き続きご注目を。
<「ひかりを聴け」オーケストラコンサート ~コトダマの音楽会 partⅡ~ 概要>
【タイトル】 直木賞・本屋大賞受賞 恩田陸「蜜蜂と遠雷」より
「ひかりを聴け」オーケストラコンサート ~コトダマの音楽会PartⅡ~
【日時】2018年5月17日(木)18:30開演・18日(金)18:30開演 ※開場は開演の45分前
【会場】Bunkamuraオーチャードホール
【出演】中川晃教 三浦大知 木村優一
日替わりゲスト 5月17日(木):藤澤ノリマサ / 5月18日(金):松下優也
【指揮・音楽監督】千住 明 【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
【席種】S席:9,000円(税込)A席5,800円(税込)※未就学児童入場不可
【チケット】各種プレイガイド、オフィシャルHP先行販売受付中!!
【原作】直木賞・本屋大賞受賞 恩田陸「蜜蜂と遠雷」演出:藤沢浩一【構成】モトイキ シゲキ【企画協力】幻冬舎
【主催・企画・製作】「ひかりを聴け」オーケストラコンサート製作実行委員会/公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団
【お問い合わせ】サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日10:00~18:00)
【HP】 http://www.concert-mitsubachitoenrai.com 【Twitter】@MitsubachiEnrai
<蜜蜂と遠雷とは>
第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞を受賞した恩田陸による名作。舞台は3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。そこには数多くの天才たちによって繰り広げられる競争、そして自らとの闘いがあった。人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。