ジャーナリスト、コメンテーター、DJ、ラジオパーソナリティとテレビ、ラジオで大活躍のモーリー・ロバートソン。1981年にモーリー“ストイック・エディ”ロバートソンの名前で発表した超レアなデビューアルバム「ストイック・哀愁ゼミナール」の配信が始まります。
アメリカ人で医師の父と、日本人で新聞社外信部記者の母の間に生まれたモーリーは高校時代(広島のアメリカンスクール)から仲間とパンクバンドを組んでおり「パンクなのに東大に受かったら面白いだろ」ということで、みんなに応援されて、一種のネタとして東京大学を受験。
見事、日本語受験して初めて合格した外国人として新聞・雑誌で特集されるなど一躍有名になり、当時山口百恵のプロデューサーとして有名だったソニーの酒井政利から声がかかってレコードデビューが決まったと言う。
アルバムは全11曲モーリーの作詞作曲、アレンジャーとして後藤次利、ギターで芳野藤丸、白井良明なども参加した本格的な内容でメッセージ性の強いストレートなパンクを聴かせてくれる。
1981年にアナログ盤で発売されて以来、CD化される事も無く中古アナログ盤がプレミア価格で取引される超レア音源が配信されると言うのも今のモーリー・ロバートソンの活躍あってこそである。
ダウンロードはiTUNES、mora、レコチョク他、ストリーミングはApple Music、LINE MUSIC、Spotify他にて4/11配信開始。
- モーリー・ロバートソン公式サイト http://officemorley.com/