昨年夏にリリースした待望の1stアルバム『Culture Vulture』も好評を博したla la larksが、3月16日(金)に渋谷TSUTAYA O-WESTにて自主企画イベント【OS X】を開催。 そのステージ上にて、12月に東名阪ツアーを開催すること、さらには「WIZY」にてクラウドファウンディング・プロジェクトを始動させることを発表した。
結成5周年を迎えた昨年は前述のアルバムリリースに加え、ソールドアウトとなった渋谷WWW公演をはじめ、各地で盛況をみせた全国リリースツアーを行うなど精力的な活動が続いた彼ら。昨日3月16日(金)には2018年第1弾ライブとして、自主企画イベント【OS X】を渋谷TSUTAYA O-WESTにて開催した。
バンド結成当初より続けてきた対バン・イベント「OS」シリーズのスペシャル版となった今回は、瀧川ありさ、cinema staffの飯田瑞規、チリヌルヲワカのユウといった、メンバーとも親交の深いボーカル・ゲスト3人を招くという豪華な企画。冒頭、la la larksの畳みかけるような演奏で始まったステージは、その後、順に登場したゲストがそれぞれのオリジナル2曲と自ら選んだla la larksの1曲を、la la larksをバックに演奏するという趣向に富んだ内容となっていた。
名うてのミュージシャンの集まりでもあるla la larksの精度の高い演奏に、多数詰め掛けていたゲストのファンはもちろん、普段歌い慣れた曲を歌うゲスト本人たちもに大いに盛り上がったようだ。 後半、再びla la larksによる一気呵成の演奏の後、アンコールではゲスト全員がステージに登場してla la larksの「28時」を演奏、まさにコラボレーションと呼ぶにふさわしい企画の最後を飾った。
そして、前述通りそのステージ上では新たなツアー【lark it up! 2018】の開催を発表。12月7日(金) 大阪・梅田 Shangri-La公演を皮切りに、12月9日(日) 名古屋・大須 ell.FITZALL公演、そして12月14日(金) 東京・恵比寿 LIQUIDROOM公演と3公演が決定した。
また、バンド初となる恵比寿 LIQUIDROOM公演に向けては、この公演を盛り上げるため、音楽分野に特化した共創・体験型プラットフォーム「WIZY」にて、クラウドファウンディング・プロジェクトも始動。
同公演の招待状に加えて、新録の未発表音源、アンコールの選曲権など、la la larksらしい音楽にこだわったメニューが並び、中には数量限定のレアアイテムも多数用意されている。
今後の動きには注目だが、新たなチャレンジに乗り出したla la larksからは今年も目が離せなそうだ。
■WIZY プロジェクトページURL■
https://wizy.jp/project/84/
■la la larks ツアー【lark it up! 2018】■
12/7(金) 大阪・梅田 Shangri-La
open 18:00 / start 19:00
(問)GREENS 06-6882-1224(平日11:00~19:00)
12/9(日) 名古屋・大須 ell.FITZALL
open 17:00 / start 17:30
(問)ell. FITS ALL 052-211-3123
12/14(金) 東京・恵比寿 LIQUIDROOM
open 18:00 / start 19:00
(問)SOGO TOKYO 03-3405-9999