無料歌詞検索サイト「うたまっぷ」がおくる最新音楽・エンタメニュースサイト

うたまっぷNEWS

シカゴ 『シックス・ディケイズ・ライヴ(ディス・イズ・ホワット・ウィ・ドゥ)』4CD/1DVDがリリース!

イベント 洋楽 音楽

シカゴは50年以上の間、コンサートを精力的に続け、世界各地のファンをそのパフォーマンスで魅了してきた。この春、ロックの殿堂入りを果たしているシカゴが彼らのライヴ・バンドとしてのキャリアを祝し、4CD/1DVDの未発表コンサート音源をリリースする。これらはバンドのどのライヴ・アルバムにも収録されていない、貴重な音源を含んでいる。

『シックス・ディケイズ・ライヴ(ディス・イズ・ホワット・ウィ・ドゥ)』は4月6日に発売となる(日本盤の発売情報は後日発表)。この作品の一連の曲は1969年から2014年の間にレコーディングされた。これには、1970年のワイト島フェスティバルのコンサートの全編が含まれている。DVDは1977年のドイツのTV音楽番組、ロッカパラストで放送されたコンサート映像が売りとなっている。

5枚組の中の最初の2枚には、1970年8月28日のワイト島フェスティバルでのヘッドライナーとしてのパフォーマンスが収録されている。そして、スーパースターへの階段をかけのぼっているバンドを映し出し、絶好調にデビュー・アルバムとセカンド・アルバムから楽曲をプレイする彼らの姿をとらえている。「ビギニングス」、「バレエ・フォー・ア・ガール・イン・バキャノン」、そしてこの当時未発表だったサード・アルバムから「母なる大地」が演奏されている。この日の他のヘッドライナーはドアーズとジミ・ヘンドリックスだった。

残りのディスクには、50数年にわたる活動から選ばれたライヴ・パフォーマンスが収録されている。1969年パリの「ぼくらの詩」、「長い夜」、「開放」に始まり、その他のハイライトには、比較的知られていない「ヴァレーズに捧げる歌」(1973)、「無情の街」(1977)、フォーエヴァー(1987)や1994年のビッグ・バンド・ツアーからの、「イン・ザ・ムード」、「ドント・ゲット・アラウンド・マッチ・エニモア」がある。

1977年2月12日には、シカゴはドイツのTV音楽番組、ロッカパラストでライヴを行った。その全編がDVDに収録されている。その時点までのバンドのキャリアを見事に見渡すことが出来、忘れがたいパフォーマンスの「君とふたりで」、「君は僕のすべて」、「遥かなる愛の夜明け/モンゴヌークレオシイス」やビートルズのカヴァー「ガット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ」、スペンサー・デイヴィス・グループのカヴァー「アイム・ア・マン」を見事に映し出している。ボーナス映像として、ファンが愛する 1973年のABC テレビ・スペシャル「シカゴ・イン・ザ・ロッキーズ」から、「輝ける未来」がDVDには収録されている。

伝説のブラス・ロック・バンドは2018年をほとんどツアーに費やす。その中には、今月にザ・ベネチアンで行われる、初めてのラス・ベガスでの長期公演のショウも含まれる。

もうひとつの初めてのこととして、来るアメリカ・ツアーではダブル・プラチナを記録したダブル・アルバム『シカゴⅡ(シカゴと23の誓い)』の完全再現ライヴを行う。このアルバムは「長い夜」、「ぼくらに微笑みを」、「朝日よ輝け」、「ぼくらの世界をバラ色に」などのヒット曲を含んでいる。毎晩、コンサートの第2部はシカゴの偉大なヒット曲で埋め尽くされる。これらのコンサートは、50年以上活動し、1億枚以上を売り、20曲ものトップ10ヒットを持ち、ロックの殿堂入りした、バンドのキャリアで最も演奏時間の長いショウとなる。

なお、この未発表ライヴ作品は国内盤の発売も予定している。国内盤発売情報は後日下記ワーナーミュージック・ジャパン・オフィシャル・ウェブサイトにて公開される予定だ。

https://wmg.jp/artist/chicago/

アルバム・タイトル:CHICAGO: VI DECADES LIVE (THIS IS WHAT WE DO)
Track Listing:
Disc One: Isle Of Wight Festival (8/28/70) *
1. Introduction
2. “South California Purples”
3. “Beginnings”
4. “In The Country”
5. “Does Anybody Really Know What Time It Is?”
6. “Mother”

Disc Two: Isle Of Wight Festival (8/28/70) *
1. “It Better End Soon”
2. “Ballet For A Girl In Buchannon”
3. “25 Or 6 To 4”
4. “I’m A Man”

Disc Three *
1. “Poem For The People” (Paris, France, 8/14/69)
2. “25 Or 6 To 4” (Paris, France, 8/14/69)
3. “Liberation” (Paris, France, 8/14/69)
4. “Goodbye” (The John F. Kennedy Center For The Performing Arts, Washington D.C., 9/16/71)
5. “Now That You’ve Gone” (Hordern Pavilion, Sydney, Australia, 6/26/72)
6. “A Hit By Varèse” (Chicago Stadium, Chicago, IL, 8/13/73)
7. “Takin’ It On Uptown” (Oakland Coliseum, Oakland, CA, 12/1/77)
8. “If You Leave Me Now” (Oakland Coliseum, Oakland, CA, 12/1/77)

Disc Four *
1. “Hot Streets” (Greek Theater, Los Angeles, 8/11/78)
2. “Little One” (Greek Theater, Los Angeles, 8/11/78)
3. “Forever” (Pensacola Civic Center, Pensacola, FL, 3/21/87)
4. “Medley: In The Midnight Hour/Knock On Wood/I’m A Man/Get Away” (Pensacola Civic Center, Pensacola, FL, 3/21/87)
5. “You’re Not Alone” (Starplex Amphitheater, Dallas, TX, 5/30/92)
6. “The Pull” (Caesar’s Palace, Las Vegas, NV, 3/20/94)
7. “In The Mood” (Caesar’s Palace, Atlantic City, NJ, 7/28/94)
8. “Don’t Get Around Much Anymore” (Caesar’s Palace, Atlantic City, NJ, 7/28/94)
9. “Look Away” – A&E Network, Live By Request, 9/5/02)
10. “America” (WHYY, The Grand, Wilmington, DE, 5/7/14)

DVD: Rockpalast (2/12/77) *
1. “Anyway You Want”
2. “Saturday In The Park”
3. “Skin Tight”
4. “Just You ’n’ Me”
5. “Hope For Love”
6. “You Are On My Mind”
7. “Does Anybody Really Know What Time It Is?”
8. “Ballet For A Girl In Buchannon”
9. “Beginnings”
10. “Scrapbook”
11. “A Hit By Varèse”
12. “Call On Me”
13. “Takin’ It On Uptown”
14. “If You Leave Me Now”
15. “Once Or Twice”
16. “(I’ve Been) Searchin’ So Long”/“Mongonucleosis”
17. “25 Or 6 To 4”
18. “Got To Get You Into My Life”
19. “I’m A Man”
* Previously Unreleased(未発表)

オフィシャルサイト: https://wmg.jp/artist/chicago/

-イベント, 洋楽, 音楽
-

関連記事

スマートフォン向け異世界シミュレーションRPG 『社長、 バトルの時間です ! 』好評配信中 !

株式会社でらゲー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:家次栄一)と株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)および株式会社プリアップパートナーズ(本社:神奈川県横浜市、代表 …

【伶】(れい)ソロ初コラボ・幾田りら初の書き下ろし、伶 初の映像プロデュース、360 Reality Audioによる「宝石 feat. 幾田りら」MV公開!

2020年末に解散したE-girlsのメンバーとして主に活躍し、本格的にソロシンガーとしての活動に注力する鷲尾伶菜。アーティスト名を「伶」(れい)として、昨秋活動をスタートさせると「Call Me S …

小桃音まい「怪盗ジョーカー」EDで話題の小桃音まいの新春ワンマンライヴ。台湾公演を発表!

曲に合わせて本人とお客さんが右へ左へ会場を大移動することから“民族大移動系アイドル”として人気の小桃音まいが1月6日TSUTAYA O-westにて、自身初の新春ワンマンライヴ“「ハッピーニュー・イリ …

LUNKHEAD ライブ会場限定アルバムと7ヶ月ぶりの新曲を配信リリース!

LUNKHEADの最新リリースライブ会場限定アルバム「REACT」と配信シングル「十六夜の月の道」がアナウンスされた。 こちら2作品に関して、今年2月にリリースされた最新アルバム「[vivo]」の制作 …

川畑 要(CHEMISTRY)、地元葛飾で自身初の主催音楽イベントの開催を発表!

3/7にCHEMISTRYとしてデビュー17周年を迎え、ソロとしてもデビュー5周年を迎えている川畑 要が、出身地でもある地元葛飾で自身初となる主催音楽イベント「川畑要 presents下町SOUL20 …

2011年はくるりが映画を盛り上げる!6月11日公開 映画 「奇跡」主題歌&音楽を担当!!

2011年4月に公開を控える話題の映画「まほろ駅前多田便利軒」主題歌をくるりとして、音楽を岸田繁として担当することがすでに発表されているくるりが6月11日に全国公開される是枝裕和監督の最新作「奇跡」の …

Ads