『僕は何度でも、きみに初めての恋をする。』(発行部数24万部)を代表作とする、10代から圧倒的人気を博する沖田 円の最新刊、「きみに届け。はじまりの歌」。
2017年8月に安城七夕まつりの公式ポスターに起用された作品『神様の願いごと』に続き、本作もまた、著者の出身地である愛知県安城市にゆかりのある物語となっている。
著者がかねてよりファンだという「緑黄色社会」。物語終盤で主人公カンナが葛藤の末書き上げた『リトルシンガー』の作詞を担当したのが、ボーカル・長屋晴子。
「自分らしさとは何か」を問う本作のアンサーソングになっている。「緑黄色社会」のメンバーもまた愛知県出身であることから、発売日の12/28(木)には、愛知県のイオンモール大高店・未来屋書店にて、沖田円とボーカルの長屋晴子、2人のサインが入った初版本の限定販売が決定している。
「きみに届け。はじまりの歌」
沖田 円(おきたえん)/著 イラストレーター/フライ
本体価格:570円+税
【あらすじ】主人公の高校2年生のカンナは、ある日、所属している部員6人のボランティア部が残り3ヵ月で廃部になるという告知を受ける。活動の最後に、地元名物・七夕まつりのステージに立とうとバンドを結成する6人。昔からカンナの歌声の魅力を知る幼なじみのロクは、カンナにボーカルとオリジナル曲の制作を任せる。自分らしく生きる意味がつかめず、親の跡を継いで医者になると決めていたカンナに、一度捨てた夢―歌への情熱がよみがえり…。『自分らしさとは何か』を問う、著者渾身の書き下ろし作品に、ラストは清々しい涙が頬を伝う。
沖田 円 プロフィール
愛知県安城市出身・在住。超人気小説『僕は何度でも、きみに初めての恋をする。』は24万部を突破し、現在スクウェア・エニックスのガンガンコミックスONLINEにてコミカライズ単行本も発売中。また、他にも『一瞬の永遠を、きみと』『春となりを待つきみへ』『神様の願いごと』『真夜中プリズム』等ヒット作が続き、全著作累計57万部を突破(すべてスターツ出版刊)。
また、緑黄色社会は、2018年4月〜5月に6都市で、緑黄色社会ライブツアー“リョクシャ化計画2018”の開催を発表しており、オフィシャルHP抽選先行予約受付が決定した。
・申込期間:2018年1月5日(金)10:00~1月14日(日)23:00
オフィシャルHP http://www.ryokushaka.com/
【緑黄色社会ライブツアー“リョクシャ化計画2018”】
4月27日(金) 福岡DRUM SON
4月30日(月・祝) 名古屋クラブクアトロ
5月3日(木・祝) 梅田クラブクアトロ
5月5日(土・祝) 仙台LIVE HOUSE en 3rd
5月6日(日) 渋谷クラブクアトロ
5月12日(土) 札幌コロニー
【チケット】
札幌・仙台・福岡 ¥3,500 / 東京・名古屋・大阪 ¥3,800
※全会場オールスタンディング
※ドリンク代別途
※消費税込
※未就学児入場不可
一般発売:2018年3月24日(土)