無料歌詞検索サイト「うたまっぷ」がおくる最新音楽・エンタメニュースサイト

うたまっぷNEWS

SANABAGUN. 初の2DAYSで迎えたツアーファイナルにて 2018年3月の東名阪での自主企画開催を発表!

イベント 音楽

2017年初夏にライジングサン・ロックフェスティヴァル等への出演や、9月に自主企画「VS SANABAGUN」ROUND2とROUND3を大阪、東京で開催しCreepy NutsやK DUB SHINEとの共演、そしてハーレー・ダビッドソンとのコラボレーション、と、ワイドに展開を続けるSANABAGUN.。

今回、新メンバーで望んだ初のツアー、SANABAGUN. Tour -Suggestion-の自身初となる2DAYS開催となったツアーファイナルにて圧倒的なライブを見せつけた!

ライブレポ(ライター三宅正一)
SANABAGUN.最強伝説、見事なその第二章の幕開けだった。
9月に脱退した小杉隼太から大きなバトンを受け継いだ新ベーシスト、大林亮三を迎えて臨んだ2017年を締めくくるツアー「SANABAGUN. TOUR – Suggestion -」の最終公演が、12月16日(土)に渋谷WWW Xにて開催された。本ツアーは11月23日の大阪Music Club JANUSからスタートし、ファイナルのWWW X 2DAYSを含む全5都市、6公演を行った。思えば今年、流通作品のリリースがなかったSANABAGUN.であるが、彼らの歩みは実にタフだったし、その絶対に折れないマインドはこのツアーで披露したいくつかの新曲と、新生SANABAGUN.の息吹を注入した既発曲の体現によって証明してみせた。

メンバーによる「SANABAGUN.だ、味わえー!」の号砲を合図に鳴らされた1曲目から、いきなり新曲だった。タイトルは「Walking Dead」。古くからSANABAGUN.のライブに足を運んでいるオーディエンスは、この曲の前身バージヨンを過去に聴いたことがあるかもしれない。絶妙な間合いを見極めたタイトなジャズサウンドに、静かな熱を帯びた岩間俊樹のラップと、背筋が凍るような冷たさを感じさせる高岩遼のつぶやきの掛け合い乗る。リリックからは残虐な情景が浮かぶのだが、しかし、どうしようもなくセクシャルな気分を煽られもする。これぞ、ただならぬ緊張感を発するSANABAGUN.のダークサイドの真骨頂である。その緊張感をキープしたままシームレスに2曲目「M・S」へと繋げるのだから、たまらない。それにしても、この曲における澤村一平のドラミングには毎度圧倒される。

一転して「板ガム―ブメント」と「まずは『墓』。」で音楽的な様相は無軌道なユーモアをはらんだ陽性のものになり、オーディエンスはそのカタルシスに心身を揺さぶられざるを得ない。ときにフルートも吹くサックスの谷本大河とトランペットの高橋紘一のホーンセクションが果たしている役割も大きい。緊張と緩和、恐怖と洒脱を自在に操る、陰陽和合な音楽像が提示するすごみとエンターテイメント性。前半の4曲で、SANABAGUN.の本質であり武器をまざまざと見せつけた格好である。サウンドプロダクションの面においても、バンドの真髄であるジャズマナーと黒光りファンクネスをベースに様々な音楽的な意匠を織り交ぜる巧みな腕と工夫を、楽曲を重ねるごとに見せつけていった。

ハーレーダビッドソンとのコラボレーション楽曲である5曲目「We in the street」では隅垣元佐のサンタナばりに咆哮するギターフレーズが牽引し、2発目の新曲「三種の神器」ではワウとファズを効かせた大林のベースが、ハードかつアッパーなグルーヴを際立たせていた。

あるいはジャズマンとしての矜持がプレイに込められていた櫻打泰平の長尺のピアノソロを経て始まった「Stuck IN Traffic」では、高岩のジャズボーカリストでありパフォーマーとしての比類なき存在感が光っていた。高岩と岩間が繰り広げるしりとりによって構成される「ハミガキ」と、高岩、岩間、隅垣が前線に立つ「3MCメドレー」も最高に楽しかった。本編ラストの「Yukichi Fukuzawa」と「人間」まで、ステージ上もフロアも熱量と集中力を微塵も切らすことなく一気に駆け抜けた。

アンコールがまた痛快極まりなかった。メンバー全員がMCとなってマイクリレーしていく「もう実家帰りなよ」のイントロが鳴りオーディエンスが歓喜の声をあげると、銃弾が打ち込まれるSEによって曲が変わり、新たなマイクリレー曲、その名も「8MC」に塗り替えられた。そのリリック内容は、ぜひ直接ライブで確かめてほしい。

最後の最後に披露されたのもまた新曲だった。タイトルは「FLASH!」。SANABAGUN.流にディスコファンク/ブギーを昇華したようなサウンドの上で歌謡性に富んだ高岩の歌と軽快でありながら説得力に満ちた岩間のラップが躍動する。真新しいポップネスと普遍的なクラシック感を同時に味わえる強力な1曲である。

終演後、会場の出口付近の壁には次なるアクションをアナウンスするフライヤーが張り巡らされていた。それは、3月に対バン企画「VS SANABAGUN.」の東名阪公演が開催されるということ。最強のまま生まれ変わったSANABAGUN.と対峙する相手は、今後明らかになる。

ツアーファイナルを迎えた12月16日21時より「VS SANABAGUN.」のチケット先行予約を SANABAGUN.オフィシャルHPにて開始している。

公演詳細
VS SANABAGUN. 先行受付情報
*3/3-3/10全3公演

≪オフィシャルサイト先行≫
受付期間:12/16(土)21:00~12/24(日)23:00
結果確認日・入金受付期間:12/26(火)13:00~12/28(木)21:00
枚数制限:お1人様4枚まで
発券開始:2/3(土)14:00~
受付URL: http://eplus.jp/sanabagun18-hp/

前売:¥3,780(+D代)
★受付には、チケット販売会社e+(イープラス)のプレオーダーシステム(抽選制)を利用いたします。
★お申込み時、e+(イープラス)の会員登録(無料)が必要になります。

◎2018年3月3日(土)
VS SANABAGUN. Round 4
会場:名古屋CLUB QUATTRO
OPEN18:15 START19:00
前売:¥3780
対戦相手:後日発表

◎2018年3月4日(日)
VS SANABAGUN. Round 5
会場:梅田CLUB QUATTRO
OPEN18:15 START19:00
前売:¥3780
対戦相手:後日発表

◎2018年3月10日(土)
VS SANABAGUN. Round 6
会場:恵比寿LIQUIDROOM
OPEN18:15 START19:00
前売:¥3780
対戦相手:後日発表

配信情報
iTunes Store https://itunes.apple.com/jp/artist/sanabagun./id903769111
レコチョク http://recochoku.jp/artist/2000621692/
mora http://mora.jp/artist/563228/all
他、主要定額制音楽ストリーミングサービスでも楽曲配信中

SANABAGUN.オフィシャルサイト
http://sanabagun.jp/

-イベント, 音楽
-

関連記事

ヴォイス・オブ・スティーリー・ダン、ドナルド・フェイゲンの、6年半ぶり、4枚目のニュー・アルバム『サンケン・コンドズ(SUNKEN CONDOS)』が10月17日にリリースされることが発表された。

この作品はナイトフライ・トリロジー(『ナイトフライ』、『KAMAKIRIAD』、『モーフ・ザ・キャット』)に続くものである。9曲のアルバム収録曲はマイケル・レオンハートとドナルドの共同プロデュースによ …

奥田民生 ライブDVD&Blu-ray 2タイトル 「MTRY&ひとり股旅スペシャル2018@日本武道館」&「MTRY TOUR 2018@カルッツかわさき」を発売!

2018年10月13日(土)に開催された「MTRY LIVE AT BUDOKAN」と、2018年10月14日(日)に開催された「ひとり股旅スペシャル@日本武道館」。それぞれ異なる内容で2日間に渡り開 …

来年2/14全国公開の映画『娚の一生』主題歌に、JUJUの新曲「Hold me, Hold you」が大決定!

豊川悦司が榮倉奈々に、主演二人による話題の“足キス”ビジュアル&“床ドン”特報映像も本日より公開! 10周年イヤーを迎えているJUJUの新曲「Hold me, Hold you」が、来年公開の話題の映 …

XOX、10/17にNew Single発売決定!!全国ツアーも開催。

5作連続オリコンチャートでTOP10入りを果たすなど快進撃を続ける”No.1デンジャラスボーイズグループ”XOX(キスハグキス)。 そんな彼らが10/17に両A面シングル「Chroma/上海ハニー」を …

伊藤千晃、音楽プロジェクトついに始動!!

伊藤千晃がいよいよソロでの音楽活動を本格化させることが発表された。 8/19からオフィシャルHPやSNSで重大発表までのカウントダウンがスタート。 その内容が8/21午後1:10に公開され、9/5「N …

フジテレビ系アニメ「ワンピース」主題歌の「One day」でデビューしたThe ROOTLESSが待望の2ndシングルを発売!

今年の2月でアニメ「ワンピース」の主題歌は他曲に切り替わったものの、レコチョク2011年上半期ランキングのアニメうた・アニメフル部門でThe ROOTLESSの「One day」が堂々の1位を獲得!! …