「ジェニーはご機嫌ななめ」などのヒット曲で知られる、日本を代表するニューウェイブバンド、ジューシィ・フルーツが、2018年2月14日のバレンタインデーにニューアルバムをリリースする事を発表した。
ジューシィ・フルーツは近田春夫氏のバンドだったBEEFを前身として1980年に結成。デビュー曲「ジェニーはご機嫌ななめ」は、テクノ風アレンジと、リードボーカル・イリアのファルセットボイスでも注目され、オリコン最高位5位、37万枚のヒットを記録。その後も「恋はベンチシート」など数々のヒット曲を生むが、1984年に惜しまれながら解散。その後、2013年からジューシィ・フルーツとして単発的にライブ活動を再開。当時からのファンだけでなく、新しいファンも増えてくる中、昨日11月5日に赤坂グラフィティにて行われた単独ライブにて、来年2月14日にニューアルバムをリリースする事を発表。アルバムは1984年のラストアルバム以来実に34年ぶり。この日スペシャルゲストとして参加した近田春夫氏がこのアルバムに新曲を書き下ろす事も合わせて発表され、超満員となった会場は大歓声に包まれた。
■商品情報■
2018年2月14日発売アルバム 「タイトル未定」 ジューシィ・フルーツ
VICL-649130 全10曲収録予定 定価2,778円+税
■ジューシィ・フルーツ プロフィール■
ジューシィ・フルーツ(Juicy Fruits) 近田春夫のバックバンドだった“BEEF”が前身となり、1980年に結成。デビュー曲で代表曲でもある「ジェニーはご機嫌ななめ」は、テクノ風アレンジとボーカル・イリアのファルセットボイスによるボーカルで注目され、37万枚の大ヒットを記録。後年、Perfume、GO!GO!7188、やくしまるえつこ、など数々のアーティストにカバーされた。