昨年10月11日の武道館公演を持って活動を終了した「Galileo Galilei」。
そのフロントマンである尾崎雄貴がソロプロジェクト「warbear(ウォーベアー)」として新たな活動を開始する。Galileo Galileiの活動終了後も自身の音楽を突き詰め、作品を録り続けていたが、その尾崎雄貴サウンドの究極を詰め込んだwarbearの1stアルバム「warbear」が12月6日にリリースされる。
2017年12月6日(水)リリース
warbear 1st Album「warbear」
【収録曲後日発表】
【CD】SECL-2242 ¥3.200(税込)
【AD】SEJL-51-52 ¥5.000(税込)※アナログ盤も同時発売
ワールド・スタンダードに視点を置いた作品群となっている本作は、札幌にある自身のスタジオ “わんわんスタジオ”でそのほぼ全てを、自分の手によってレコーディング。
ミックス・エンジニアには、古くはDinosour Jr.からGroupelove、Fleet Foxes、Band Of Horsesなどのミックスを手掛けたPhil Ek、そしてThe War on Drugs、Joan Osborneのミックスをはじめ、フィラデルフィアのインディーシーンを支えるBrian McTearをエンジニアに迎え、更に数々の世界的名作を手掛けたGreg Calbiがマスタリングを担当するという、音楽的追求に対峙した作品に仕上がっている。
また音楽同様アートワークにおいても 独自の拘りを見せ、The 1975、Zeddなども手がけるUKの精鋭デザイナー、Samuel Burgess-Johnsonを起用したことも注目される。
今回の作品を作る以前から尾崎は自身の音楽に向き合うため札幌に拠点を置き、あえて情報過多な東京、SNSを中心としたコミュニティーや、日本の音楽シーンなどに対して壁を設け、自身をその壁の内側に籠らせる環境においた。そうすることにより、理由のない孤独や疎外のなか1人の青年が世界とどう向き合っていくのか自問自答し、そうして生まれた楽曲たちは、ポラロイド写真のように色あせ、煌めくサウンドと言葉の連なりによって自らのもがく姿を描いている。
作品のプロデュースも尾崎雄貴自身が手がけ、弟で元Galileo Galileiのドラマーでもある尾崎和樹や、デトロイト出身でフィラデルフィアで活動しているサックスプレイヤーDan Wallace、音楽の師と仰ぐCo-Producer中山賢一などの協力により、ギター、シンセサイザー、メロトロン、バンジョー、マンドリン、フルートも使用し多彩な音楽性を1枚のアルバムにまとめている。
そしてこの作品をもとに年明け1月から全国ツアーの開催が決定した。
チケットのオフィシャルHP先行受付も同時にスタート。
【warbear tour 2018 “鳥と熊と野兎と魚“】
1/18(木) 札幌 cube garden Open/18:30 Start/19:00
1/21(日) 福岡 the voodoo lounge Open/17:30 Start/18:00
1/23(火) 名古屋APOLLO BASE Open/18:30 Start/19:00
1/25(木) 大阪 Shangri-La Open/18:30 Start/19:00
1/27(土) 東京 SHIBUYA CLUB QUATTRO Open/17:30 Start/18:30
オフィシャルHP: http://www.warbear.jp/
受付日時:10月25日(水)12:00 〜 11月6日(月)23:59
【warbear SNS】
Twitter:warbear_official (https://twitter.com/warbearofficial)
Instgram:warbear_official (https://www.instagram.com/warbear_official/)
Facebook:warbear (https://www.facebook.com/warbear-1289758667819940/)