11月29日にデビュー・アルバムをリリースする、鍵盤男子『The future of piano』のジャケット写真が公開された。
撮影場所は総合楽器メーカー、ヤマハの「ヤマハ掛川工場」(静岡県掛川市)に特別に撮影許可を得て行われた。ここ掛川工場ではグランドピアノ、アップライトピアノが年間約2万台製造されており、工場の敷地面積はなんと東京ドーム5つ分の広さとなっている。
「The future of piano」のタイトルにちなみ、まさにピアノの未来を担う、ピアノ誕生の瞬間を感じながらの撮影が実現した。
メカニカルな機材が整然と並ぶ空間の中、まるでピアノ製品の一部の様に組み込まれ、これから外の世界に出荷され歩き出していくような、鍵盤男子の姿に是非注目してほしい。
また、10月13日よりアルバム『The future of piano』よりリード・トラック「The future of piano」のダウンロード/ストリーミング配信がスタートする。
ここから発売日に向けて、カウントダウンのように楽曲が先行配信されていく予定なので、こちらも注目してほしい。
なお、iTunesでは、CDブックレットとは異なる鍵盤男子の写真を掲載したPDFブックレットがアルバムの購入特典となっている。
【iTunes store】
https://itunes.apple.com/us/album/the-future-of-piano/id1293129148?app=itunes&at=10l6Y8
鍵盤男子(けんばんだんし)プロフィール
繊細かつダイナミックな音楽を奏でるピアニスト、大井健(おおいたけし)。
あらゆるジャンルの音楽を自在に表現する作曲家、中村匡宏(なかむらくにひろ)。
新しい時代の到来を告げる“作曲家とピアニスト”のふたりが新感覚ピアノ・デュオ『鍵盤男子』を結成。
超絶技巧を駆使した高速連弾や観客と一体となるコンサートが人気を呼び、今、クラシックホールを中心に女性層から圧倒的な支持を得ている。
2014年、アルバム「Bon Voyage」をリリースし、初めての全国ツアーを行う。現在は「ピアニズム」という新しいコンセプトを提唱し内外の著名人からの賞賛の声も多く、ストラヴィンスキーの「春の祭典」のパフォーマンスはフランスを代表するピアニスト、フィリップ・ジュジアーノ氏に激賞された。
大井健のソロ活動と中村匡宏の1年間の留学期間を経て、2015年12月に「TOKYOピアニズム宣言」を発表、再始動。
Eテレ「ムジカ・ピッコリーノ」、テレビ朝日「関ジャニ∞の仕分け」、ファッション雑誌「リンネル」、音楽雑誌「月刊ピアノ」「The Pianoman 1,2,3 -鍵盤紳士たちの音-」などメディア・雑誌等にも多数出演している。
【リリース情報】
鍵盤男子 / The future of piano
発売日:2017年11月29日予定 / WPCS-13739 / 価格:2,800(本体+税)
<収録楽曲>
The future of piano
power toccata
bolero(ラヴェル作曲) *
言わなきゃよかった、なんてちっとも思ってないくせに・・・
sad smile
don’t look back in anger (オリジナルアーティスト:OASIS) *
pink elephant
pomp and circumstance(エルガー作曲 / 威風堂々)*
creep (オリジナルアーティスト:RADIOHEAD)*
viva la vida (オリジナルアーティスト:Coldplay ) *
spiral switch
*カヴァー
【関連リンク】
・オフィシャルサイト:
https://www.kenbandanshi.com/
・YouTubeチャンネル:
https://www.youtube.com/channel/UCp5uQ-p5Rj2uqSMC7KZG4kw
<コンサート情報>
鍵盤男子デビューコンサート
Anniversary Special Live The future of piano
日程:2017年11月30日(木)
会場: クラブex
・ファーストステージ 「THE HISTORY ザ・ヒストリー」 開場:14:00/開演:14:30
・セカンドステージ 「THE FUTURE ザ・フューチャー」 開場:18:00/開演:18:30