10月18日に発売となる野宮真貴のニュー・アルバム『野宮真貴、ホリデイ渋谷系を歌う。』のアルバムの全詳細が発表となり、合わせてジャケット写真と新アーティスト写真が公開となった。
先日発表となった鈴木雅之、CKB横山剣、高野寛らとのデュエットに加え、新たにバート・バカラックによるクリスマス・ソングの名曲「The Bell That Couldn’t Jingle」を小西康陽が日本語訳し、渡辺満里奈がデュエット参加することが発表となった。渡辺満里奈は、今年5月に発売された前作『野宮真貴、ヴァカンス渋谷系を歌う。〜Wonderful Summer〜』でゲスト参加して話題となっていた。
また、ボーナストラックとして最後に収録される渋谷区基本構想の歌「夢みる渋谷 YOU MAKE SHIBUYA 盆踊りヴァージョン」には渋谷区長みずからレコーディングに参加し、力強い「合いの手」を録音したものになっている。
今回のアルバム・ジャケットも、ピチカート・ファイヴ時代から野宮真貴とタッグを組んでいる渋谷系デザインの巨匠・信藤三雄が、撮影とアートディレクションを担当。「スノーホワイト」をテーマに、雪が舞う街に立つ野宮真貴の「ウインターズ・テール(冬物語)」を撮影。「冬のラブソングアルバム」にふさわしいアート・ワークに仕上がっている。アーティスト写真の衣装のテーマは、「ホワイト&ブラック・エレガンス」。ファッショニスタ野宮真貴らしいクラシカルエレガンスなファッションとなっている。