元サムシング・コーポレイト、ジャックス・マネキンのフロントマンであり、現在はソロ・アーティストとして活躍するアンドリュー・マクマホンが、10月の来日公演でファンがリクエストした楽曲を演奏するキャンペーンが開始となった。
アンドリュー・マクマホンといえば、「感動する!」と話題のパナソニックの120周年記念CMに起用された「ファイヤー・エスケイプ〜きみがいる世界」のスマッシュ・ヒットが記憶に新しい。そんな彼の10月に開催される来日コンサートを記念して行われる今回のキャンペーンは、アンドリューが在籍していた人気バンド、サムシング・コーポレイトとジャックス・マネキン時代の楽曲で、普段は演奏することがほとんどないレア楽曲合計17曲のなかから、今回の来日公演のためだけに演奏する楽曲をファンの投票で選ぶというもの。この17曲には、サムシング・コーポレイトの代表曲のひとつ「パンク・ロック・プリンセス」や、ジャックス・マネキン時代の人気曲「ザ・レゾリューション」など、古くからのファンにとってはライヴで聞きたい思う楽曲が多く含まれている。そしてこのキャンペーンサイトでは、来日公演で演奏してほしいレア楽曲を投票した後、Facebook・Twitterで情報をシェアするとアンドリュー本人からの特別メッセージを視聴ができるようになっている。
今回の10月の来日公演は、ソロ活動を初めて自身二度目となるアンドリュー・マクマホンであるが、今回のキャンペーンのリストに上がった曲以外にも、サムシング・コーポレイトやジャックス・マネキン時代の楽曲も演奏される予定となっているのでアンドリュー・マクマホンにとってキャリアの集大成とも言うべきライヴになるだろう。
ビリー・ジョエルのスタジアム公演オープニング・アクトへの大抜擢、シングル「ファイヤー・エスケイプ〜きみがいる世界」の大ヒット、全世界の大規模音楽フェスティバルへの出演と大躍進を遂げるアンドリュー・マクマホンから目が離せない。