1968年、ロン(キーボード)&ラッセル(ヴォーカル)のメイル兄弟によってロサンゼルスにて結成され、活動歴50年目を迎えた現在もカルトなファン層を掴み続けるUSバンド、スパークス。一昨年にはフランツ・フェルディナンドとのコラボ・バンド、FFSを結成し、アルバム『FFS』をリリース。同年8月に開催されたHOSTESS CLUB ALL-NIGHTERにヘッドライナーとして出演も果たした彼らが、約4年ぶりとなる単独来日公演を10月24日(火)と25日(水)の二夜連続で開催することが決定した。
9年ぶり22作目のオリジナル・アルバム『ヒポポタマス』をリリースした直後という絶好のタイミングで行われる今回の来日公演、会場となるのは東京はキネマ倶楽部。元グランドキャバレーであった設備を活かし、大正ロマンのオペラハウスを再現したクラシックな雰囲気はまさに奇想天外なスパークスの音楽にぴったり。バックバンドにはミニ・マンションズとしても活躍するザック・ドーズやタイラー・パークフォードを含む実力派ミュージシャン5人が集結。
チケット一般発売は9月23日(土)より各プレイガイドにて一斉スタートする。詳細については、公演オフィシャルサイトをチェックしよう。
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