今年ソロ・デビュー50周年を迎える、ロックの殿堂入りを果たしているアイルランドが生んだ孤高のシンガー・ソングライター、ヴァン・モリソンが37作目となる最新アルバム『ロール・ウィズ・ザ・パンチズ』を9月22日にリリースする。
そんなヴァン・モリソンが今年7月に行ったロンドンの老舗ライブ・ヴェニュー、ポーチェスター・ホールで行ったライブから新アルバム収録曲「BringIt On Home To Me」(サム・クックの名曲カバー)と新曲「Transformation」のライブ映像を公開した。
新アルバムには、ジェフ・ベック、クリス・ファーロウ、ジョージィ・フェイム、ポール・ジョーンズ、ジェイソン・レベロなどの大御所が参加しており、サム・クックやボ・ディドリー、モーズ・アリソン、シスター・ロゼッタ・サープ、ライトニン・ホプキンスなどのリズム&ブルースの名曲をカバー、更に自身が作詞作曲した5曲の新曲を加えた計15曲収録の大作を完成させた。