8月30日に2ndシングル「ビバ無我夢中」のリリースを控えるOver The TopのVo.岸野里香(ex.NMB48)が、26日(土)群馬県高崎市で開催されている”2017 JAPAN CUP 国際女子ソフトボール大会”の日本女子代表対オーストラリア女子代表の始球式に登場。見事なウインドミル投法でインコースにズバリと我妻捕手のミットに収まるノーバン投球を披露した。
この始球式は、Over The Topが8月30日にリリースする2ndシングル「ビバ無我夢中」に収録の「Youthful Days」がBSジャパン 女子ソフトボール JAPAN CUP2017 中継ソングに決定したことにより実現。
始球式に際してソフトボール未経験の岸野里香だが、イベントやフェス、ライブ前の限られた時間の中で、合間を縫っては練習を行いこの日を迎えた。当日昼には福島県柳津で行われた奥会津ロックフェスティバルに出演し、豊かな自然の中でライブ。その後、新幹線に飛び乗り、とんぼ帰りの中、群馬県高崎市入りの強行スケジュールにも関わらず、試合前にはブルペンでも投げ込み、気合い十分で本番に臨んだ。鋭くスピードのある見事なノーバン投球に女子ソフトボール代表選手の口から「ナイスピッチング!」の声も飛んだ。
始球式後に岸野里香本人も「楽しかったです。1球に集中して自分らしいボールを投げれたと思います」と笑顔で話し満足の始球式になった。
8月30日に発売される2ndシングル「ビバ無我夢中」は、テレビ埼玉「高校野球ダイジェスト2017」テーマソングにも起用。第99回高校野球選手権大会での埼玉県勢の初優勝で縁起の良い楽曲になっている。そしてこの日の日本女子ソフトボール代表も見事な勝利を収め、同収録曲で中継ソングとなった「Youthful Days」も勝利の女神が微笑む楽曲となった。