関東地区・東海地区・関西地区と3地区6公演からなる、湘南乃風初の野外ワンマンライブツアー「SummerHolic 2017」が遂にスタート切った。
7/29(土)、7/30(日)は、東海地区・ナガシマスパーランド(三重)2DAYSが開催され、昼は「SUN SPLASH」と称し、アツく輝く太陽の真下、水しぶきの演出と圧巻のライブパフォーマンス、そして夜は「STAR LIGHT」と称し、月が輝く下で、照明のライトアップが映える最高の演出の異なる2コンセプトで贈るワンマンライブツアーとなっている!初日7/29(土)公演、灼熱の太陽の真下で『SummerHolic 2017』がスタート、演出としても初となるチアリーディングチームと湘南乃風の楽曲のコラボとなるオープニングは、キレのある動きとチームワークでオーディエンスを驚かせる。
その勢いのまま、これから始まるこの日、日本で一番アツいライブを予兆させるオープニング映像から始まり、オーディエンスのボルテージは最初から最高潮に!1曲目から新曲となる「Winner」で、2017年最高の夏を感じさせるスタートを切ると、続く「覇王樹」(ヨミ:サボテン)や「爆音Breakers」など、湘南乃風の真骨頂のダンスホールで攻める!そして、サブステージへ移動すると久々の歌唱となる「Real Riders」そして、「応援歌」を熱唱。抜けるような夕空の下、ライトアップされたステージ上で歌う4人と来場したオーディエンスが一つになる。
ライブ後半も、6月21日に発売されたコンセプトアルバムの中から、新曲「Baddest」そして、脳を揺らす重低音と、心をグッと掴むパフォーマンス、そして照明と大型LEDモニターに映し出される映像演出の「PAN DE MIC」を続けて歌唱し、会場はさらなる高みへと向かっていく。湘南乃風の代表曲「純恋歌」では、会場の照明を全て落とし、会場に集まった全員が思い思いの光を手にし、会場全体がまるで夜空に輝く星のような最高な演出となった。続く「睡蓮花」では、タオル回し全開の大旋風を起こし、本編最後の「バブル」では、大勢のダンサーと共にド派手な「歌舞伎ダンス」をキメるメンバーとオーディエンス、そして最後にはお決まりのタオル回しで、本編が終了した。
その後、鳴り止まぬ「アンコール」の声援の中、「JUMP AROUND」からアンコールがスタートし、「OH YEAH」と続く。そして、最後の「はなび」では、この夏の大きな思い出の「花火」を打ち上げるかのように、メンバーと会場が一体となり公演が終了。最後には、ステージ裏から夏の風物詩の花火が打ち上げられ、大きな歓声と拍手の中、東海地区公演が終了した。
この「SummerHolic 2017」は、この後、8/12(土)、13(日)には関西地区(大阪・舞洲)、ツアーファイナルとなる9/3(日)には関東地区(神奈川・赤レンガ倉庫)にて、開催。来年でデビュー15周年を迎える”湘南乃風”は、勢いをさらに増し、日本列島をライブと音で席巻する。