昨年に続き、今年もサマーソニックに出演するザ・ストラッツ。先日タイムテーブルが発表されたが、彼らは大阪OCEAN STAGE、東京MARINE STAGEのトップバッターとして出演する。サマーソニックを熱くすることは間違いない。
7月14日にはニュー・シングル「ワン・ナイト・オンリー」がリリースされた。これは現在制作中のニュー・アルバムからの新曲第一弾ということで、プロデューサーにブッチ・ウォーカー(ウィーザー、オール・タイム・ロウ、アヴリル・ラヴィーンなど)を迎えている。
クイーンを彷彿とさせるダイナミックなアレンジで、サビは合唱になること必至のこの曲は、聴くだけで高揚感でが溢れてくる。海外メディアでは「イギリスのグラムロックの栄光の時代に影響された、アンセミックで堂々とした曲」といった評価が上がっている。
ヴォーカルのルーク・スピラーは、「この曲は主にパフォーマーとそのオーディエンスの関係について歌っている。これまでツアーしたことで、オーディエンスと強い絆を育み、彼らに対する責任を前より感じるようになった…要は、毎晩最高のショウを届けなければ、と」と説明する。一回一回のライヴを最高のものにしようと全力を注いでいるザ・ストラッツとオーディエンスとの絆を歌った曲なのである。