現在配信中の新曲『嬴政』が好評の水曜日のカンパネラが、7/26にリリースする初の映像作品Blu-ray『水曜日のカンパネラ 日本武道館公演〜八角宇宙〜』から3曲のパフォーマンス映像を公開した。
Blu-ray『水曜日のカンパネラ 日本武道館公演〜八角宇宙〜』は、今年3月8日に行われた、水曜日のカンパネラ初の日本武道館単独公演の模様を収めた初の映像作品で、全24曲収録されるパフォーマンスの中から「ユタ」「ネロ」「ユニコ」の映像が公開された。
本編の折り返し地点にあたる部分で、暗く深いディープゾーンへと突入したところから、明るく開けたところへと景色が変わっていくところを表現しており、今回の演出の核となる部分である。66人のダンサーが陰(黒)と陽(白)に別れて武道館全体を使ってパフォーマンスする姿も必見だ。今回リリースされるBlu-rayには、当日どのようにしてこのパフォーマンスが作られていったか、武道館公演の裏側に密着したメイキング映像も収録されている。
毎回パッケージにも趣向を凝らす水曜日のカンパネラだが、気になる今回のパッケージの仕様に関しても詳細が明らかとなった。通常のBlu-rayケースではなく、ダンボール製の特殊BOX仕様となっており、BOXの中には武道館公演の本番中やリハーサル中に撮影された100枚の写真をプリントした写真紙が収められている。フォトブックレットとして眺めたり、好きな写真を壁に貼ったり自由に楽しむことができる。Blu-rayの先着購入者には特典として、今回の武道館公演のメインビジュアルがデザインされた特製透明ステッカーが付いてくる。こちらもぜひとも手に入れたいステッカーとなっている。
現在も全国ツアーの真っ只中の水曜日のカンパネラ、これから夏に向けて数多くのフェスにも出演していく。そんな水曜日のカンパネラのライブの魅力が凝縮された1枚となっている。