GLAYが6月24日、“台湾のグラミー賞“と呼ばれる『第28回金曲奨』に出演し、日本代表アーティストとしてパフォーマンスを行なった。
演奏されたのは、7月12日リリースのニューアルバム『SUMMERDELICS』に収録される新曲『the other end of the globe』、そしてGLAYの代名詞ともなるロックナンバー『誘惑』の2曲。『誘惑』では「カモン、モンスター!」というTERUの声に呼び込まれて五月天(Mayday)のモンスターがギターを携えて登場。国境を越えたコラボレーション、またGLAYとの熱いパフォーマンスに会場は大歓声を送った。
また、この日GLAYは台北アリーナまでリムジンで移動。会場前に敷かれたレッドカーペッドに4人が登場すると多くのフラッシュが焚かれ、まさにグラミー賞さながらの一大音楽イベントらしいゴージャスな雰囲気がGLAYの4人を迎えた。
パフォーマンス終了後の取材では、2018年3月、台北アリーナでライブを開催することを発表。今回、日本を代表するスペシャルゲストとして会場を大いに沸かせたGLAYの4人は、5年ぶりの台湾でのライブを非常に楽しみにしていると語った。今回『第28回金曲奨』出演で台湾を大いに盛り上げたGLAYの今後の活躍が期待される。