グラミー賞受賞歴を持ち、改革と革新を続けるロック・バンド、リンキン・パーク。5月19日に7作目となるニュー・アルバム『One More Light /ワン・モア・ライト』を全世界同時リリースする彼らが、このアルバムに収録されている「グッド・グッドバイ」のミュージック・ビデオを公開した。
この楽曲では気鋭のラッパー、プッシャーT、そしてエド・シーランとコラボしたことでも記憶に新しいUKグライム・シーンをけん引するストームジーが参加!マイク・シノダもラップを披露しており、ミクスチャー感の強いリンキンらしさもありつつ、2人のゲストを迎えたことによって彼らの新しい一面も見える楽曲となっている。
ビデオは5 Seconds of SummerやFUN.、Blink 182などのミュージック・ビデオを多く手掛けるIsaac Rentzが監督をつとめ、どこか懐かしい80〜90年代のSF映画のような世界観で、荒廃したバスケットボール・コートが舞台となっており、チェスターらがバトルしている様子が描かれている。
身長218センチという長身を誇り、1969年から〜89年までの20年間NBAにてプレーした伝説的センタープライヤー、カリーム・アブドゥル=ジャバーも、バトルを見守る謎の人物役として登場しているのも注目だ。