Sonar Pocketが、4/29に、ニューシングル「一生一瞬」のリリースを記念してラゾーナ川崎にてミニライブとハイタッチ会を行った。
昨年10月にボーカルのko-dai が、総胆管結石による急性重症膵炎で入院し、音楽活動の見通しが立たなかったSonar Pocketだったが、満を期して、今週4/26発売のシングル「一生一瞬」で完全復活しました。この日は、ko-daiの復帰をお祝いするような快晴で、イベント開催時間前からSonar Pocketの復帰を待ち望んだ大勢のファンが集まった。イベント直前の公開リハからファンのボルテージが上がり、ラゾーナ川崎が一瞬でライブ会場に変わった。
“今日のイベント盛り上げていくぞ!”eyeronの一言を皮切りに、代表曲「365日のラブストーリー。」からスタートで幕を明けた。1曲目終了後、メンバー1人1人からファンの皆様や今日のライブを見てくださっている方々への挨拶を交え、2曲目「ファンファーレ!」がスタート。イントロが流れると、会場にいるファンに呼びかけ、ファンはタオルを回し、会場は一体となった。最後の曲に入る前に、ko-daiから大病を経験して感じた強い思いをファンへ伝えた。「人は生きていたら投げ出したいこと・嫌なことは絶対にあると思います。でも今の一瞬一瞬を大切に人生を歩んで欲しい」。ko-daiからメッセージ性溢れる最新曲「一生一瞬」を聴いて感極まるファンも見える中、会場全体がSonar Pocketの音楽に包まれ、それぞれの思いを重ねながら聴き入っていた。Sonar Pocketが歩んでいく「第2章」スタート。「一生一瞬」は、そんな彼らの始まりに相応しい寄り添った楽曲となっている。