昨年7月20日に赤坂BLITZで行ったバースデーライブなど、生誕60周年を記念した”R-60 PROJECT”を積極的に展開してきた石橋凌。そのプロジェクトの集大成となるオリジナル・アルバム「may Burn!」(7月19日発売)が遂に完成した。
石橋凌の完全セルフプロデュースで制作された本作は、自身曰く「約40年間の音楽活動史上、間違い無く最高傑作!」と約6年ぶりとなるオリジナル・アルバムへの自信をのぞかせた。今作は、力強い日本語をカラフルなビートに載せた”ネオ・レトロ・ミュージック”という新たなジャンルを提唱。まさに”名盤”と言える1枚になることは間違いないだろう。気になる収録内容は、書き下ろしの新曲10曲に加え、ライブで人気が高いARB時代の「抵抗の詩」と、同じくライブ人気曲でオリジナル作品に未収録だった「ピカドンの詩」も収録。
また、今作の参加ミュージシャンも”R-60 PROJECT”に相応しく、ギターに藤井一彦(The Groovers)、ベース:渡辺圭一(HEATWAVE)、キーボード:伊東ミキオ、サックス:梅津和時といった馴染みのメンバーに加え、ドラムにサンコンJr.(ウルフルズ)、大島賢治(ザ・ハイロウズ)、沼澤尚といった敏腕ミュージシャンが名を連ね、音楽ファン必聴の作品に仕上がっている。 “シンガー”石橋凌としての活動に益々期待が高まってきている。