3月8日(水)にアルバム『イルミネイト』で日本デビューを果たすカナダ出身のシンガー・ソングライター、ショーン・メンデス。デビューから2作連続で全米1位を獲得し、2万人規模の公演は即日完売、現在18歳ながらもその実績と将来性から「ネクスト・ジャスティン・ビーバー」とも称される彼が、日本初パフォーマンスとなる『一夜限りのプレミアム・ショーケース』を渋谷WWW Xにて開催した。
このショーケースには各メディアの招待企画によって招待された一般のファンも参加し、応募総数1万通を越える中から抽選で選ばれた幸運なファン200名が記念すべき日本初パフォーマンスを一目見ようと集結。開演前から熱気で溢れかえった会場にショーンが登場すると、ひときわ大きな歓声が上がった。パフォーマンスでは代表曲「トリート・ユー・ベター〜ボクなら君を絶対に大切にする」「スティッチズ」を含む4曲を披露。「みんな歌って!」とショーンが呼びかけると、客席から大きなシンガロングが巻き起こるなど、初来日にしてここ日本での人気の高さを見せつけた。
イベント後半のトークパートでは、日本初パフォーマンスの感想について「日本のファンは大人しいって聞いてたけど、全然そんなことなかったね!みんなが一緒に歌ってくれて嬉しかったよ!」とコメント。更にイベント終盤には、昨年末に開催されたファン・ミーティングで作成されたというファンからのメッセージ・フラッグを、当日抽選で選ばれたファンが直接プレゼントするという場面も。フラッグをを受け取ったショーンは手渡ししたファンとハグをしたり、自撮りのリクエストに快く応じる“神対応”を見せた。
イベントの最後には、日本のファンに向けて「ニッポンサイコ―!今日は本当にありがとう。またPOPSPRINGで会おうね!」とメッセージを送り、ステージを去ったショーン・メンデス。日本での大ブレイクの日も遠くないことを予感させるイベントとなった。