多くのミュージシャンがその非凡な才能を手放しで絶賛し、リスナーは日本でいちばん歌がうまいと讃辞を呈する不世出のアーティスト、玉置浩二。そんな「天才」玉置浩二がキャリア初のオールタイム・ベストアルバム『ALL TIME BEST』を5月17日にリリースすることが決定した。
これは1987年のソロデビューから30年というアニバーサリーイヤーを記念してリリースされる作品。日本を代表するアーティストとして数々の名曲を生み出し、世代を越えて愛されている玉置浩二のシングルの表題曲の全てを収録。1987年から2013年まで、在籍したレーベルの垣根を越え、ソロデビュー曲の「All I Do」から、大ヒット曲「田園」、名曲「メロディー」「MR.LONELY」、そして自身も出演したドラマ『東京バンドワゴン下町大家族物語』のエンディングテーマ「サーチライト」までの全25曲が、最新リマスター、高品質CD=Blu-spec CD2規格の2枚組で届けられる。
また、同日5月17日には、デビュー35周年を迎えた安全地帯の『ALL TIME BEST』がユニバーサルミュージックよりリリースされる。こちらもシングル表題曲が30曲収録され代表曲が詰まったアニバーサリーイヤーを飾る作品となっている。
そして5月16日からは、玉置浩二ソロデビュー30周年記念公演「KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2017 -THE GRAND RENAISSANCE-」が開催される。フルオーケストラとの共演による圧巻のステージが全国8か所、9公演予定されている。さらには夏以降も玉置浩二のソロツアー、安全地帯のアニバーサリーライブも計画されていて、アニバーサリーイヤーにふさわしい1年となりそうだ。