1月25日に2nd ALBUM『Noah’s Ark』リリースする“ぼくのりりっくのぼうよみ”が、映画『3月のライオン』前編主題歌に決定した「Be Noble」のミュージックビデオを公開した。
今回のミュージックビデオは2nd ALBUM『Noah’s Ark』のアーティスト写真、ジャケット写真も手がけたCentral67 木村豊が監督を担当。アートディレクターとして多数の著名ミュージシャンのCDジャケットを手がけている木村だが、椎名林檎「本能」や「罪と罰」、スピッツ「遥か」などミュージックビデオ監督としても活躍している。
2nd ALBUM『Noah’s Ark』のテーマである“ノアの方舟”、つまり情報の氾濫する世界を描いたこの作品だが、この「Be Noble」のミュージックビデオでは“水”を“情報”に見立て、「水(=情報)攻め」にあう “ぼくのりりっくのぼうよみ”がアーティスティックに表現されている。
【監督:木村豊 コメント】
水、水、水、
「Be Noble」MVのアイデアを考えると何故か水滴が落ちる映像ばかりが頭に浮かぶのでした。それは恐らく、と言うか確実に昨年リリースされた先行シングルに特典で付いていた小説「Water boarding」とアルバム『Noah’s Ark』のジャケット・ビジュアルから喚起されていたのです。水は大事です、水で死に至る事もありますが水がなければ生きていけません。
ぼくりり君、水に沈めてごめんなさい。これに懲りずにまたよろしく!