2016年にアルバム「NEO ZIPANG」でメジャーデビューした“現代に舞い降りた4人のサムライ”竜馬四重奏が、タイ・バンコクで開催される「ジャパンエキスポタイランド」に2年連続で出演、さらに同イベントのテーマソングを手がけることが分かった。
「ジャパンエキスポタイランド」は、今年で3回目の開催。前回は3日間で約50万人を動員し、タイそしてアジアで最大級の日本文化の祭典となった。全てのポップカルチャーを含み、芸術、文化、教育、観光、食、アニメ、ファッション、スポーツだけでなく、タイと日本のビジネスマッチングとビジネスコミュニティーの場となっている。会場はバンコクでも最大級レベルの敷地面積を持ち、その存在自体がひとつのエリアであるかのごとく存在感を示し続けるショッピングモール「セントラルワールドプラザ」特設会場にて開催される。
日本とタイの修好130周年となる2017年は、AKB48やピコ太郎など日本を代表するアーティストが出演。竜馬四重奏も錚々たる出演者の中に名を連ね、世界に発信する国産アーティストとしての存在感を示すだけでなく、同イベントのテーマソングを担当。「Oriental Bird」と名付けられたテーマソングは、日本とタイ、アジアから世界までをつなぐインストバンドである竜馬四重奏ならではの楽曲となりそうだ。同曲の発売等に関しては、今のところ未定。