シンガーソングライターのKがビクターエンタテインメントに移籍し、2月22日にシングル「シャイン」をリリースすることが明らかとなった。1月9日に名古屋ブルーノートで開催された『K Premium Live 2017』にて発表された。
移籍第一弾作品となるシングルは、これまで様々なアーティストをプロデュースし、数多くのヒット曲を生んできた寺岡呼人をプロデユーサーに迎えた新曲で、現在放送中のテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』の主題歌のために書き下ろした楽曲。『科捜研の女』は沢口靖子演じる京都府警察科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコを中心とした科捜研メンバーが事件の真相解明に挑む姿を描くミステリーで、今年でシリーズ放送18年目を迎える大人気ドラマ。1月12日(木)の放送分から、「シャイン」が主題歌として使用される。
ドラマのプロデューサーから、「ドラマを観た人達が、『明日への一歩を踏み出せる、希望にみちた曲』にしてほしい」というリクエストを受けたKは、「『目の前の小さな幸せを大切にすることで、いつかきっと、より大きな幸せへと花開き、周りの人達を幸せにする』そんな思いを込めました。この曲がドラマと寄り添い、皆さんの心に少しでも輝きをもたらしてくれたら嬉しいです」とコメント。また移籍に関して「デビューから在籍していたレコード会社を離れ、新天地で活動することは、大きなターニングポイント。目の前の事を大切にし、頑張っていきたい」と決意を語っている。
なお、この移籍第一弾シングル「シャイン」のリリースを記念したインストアイベントを全国各地で開催することも決定。詳細は、1月15日(日)の正午にKのオフィシャルホームページと、ビクターエンタテインメントのホームページにて発表されるとのこと。
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■K オフィシャルサイト