12月4日に放送された日本テレビ系紀行番組「遠くへ行きたい」にMay J.が初出演し、冬の京都を紹介した。
番組でMay J.は、舞妓の御用達だという老舗美容室で髪結いと化粧をしてもらい、本格的な舞妓の姿に変身。化粧や髪結いに三時間以上の時間がかかったとのこと。
初めて舞妓の姿になったMay J.は「初めての舞妓姿になれたことはもちろん、舞妓の方々とお話する機会も頂き、おもてなしの精神にとても心打たれました」と感激。舞妓姿になったまま街を歩くと、京都観光に訪れた観光客の方々から写真撮影の嵐。しかし、ほとんどの方が、この舞妓さんがMay J.だと気づかなかったとか。
鴨川を散歩し、楽器を弾く外国人たちと共に「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」をセッションしたり、京都大原三千院では、日本の歌のルーツとされる「声明」(しょうみょう)に触れ、その荘厳な様に感動し自ら歌を披露。冬の京都を「歌」を通して伝える、歌手May J.らしい出演となった。