11月11日に3年ぶりのニュー・アルバム『ニューヨーク9番街57丁目』をリリースするスティングが、プロモーションのために来日することが決定した。2011年1月の『シンフォニシティ』ツアーから約6年ぶり、公演ではないプロモーション来日としては13年ぶりで、同じく13年ぶりの“ロック・アルバム”『ニューヨーク9番街57丁目』を日本のファンに届けにやってくる。
1977年にロック・バンド=ポリスを結成しキャリアをスタート、1985年からのソロ作ではジャズやクラシックなど多岐にわたる音楽性でその才能を見せ、前作『ザ・ラスト・シップ』(2013)は生まれ故郷を舞台にしたミュージカルのために書き下ろした作品だった。
そして3年ぶりの新作は、キャリアの原点に回帰したといえるダイレクトなロック・アルバム。ドミニク・ミラー(G)、ヴィニー・カリウタ(Ds)ら旧知のミュージシャンたちと共に、わずか数週間のセッションで衝動的に仕上げた作品となった。
自分自身を、作品を一緒に作っている仲間を、そしてこれから聴くリスナーも驚かせたいというスティング。プロモーション来日中には本人出演のイベントが決定!日本盤アルバム(CD)を購入した方から抽選で150名が参加できるとあって、ファンにはたまらないイベントとなりそうだ。