山下達郎×龍が如く!異色コラボレーションが実現
フジテレビ系木曜22時ドラマ「営業部長 吉良奈津子」主題歌「CHEER UP! THE SUMMER」も話題を呼んでいる山下達郎が、ゲームソフトへの楽曲提供を行なった。ゲームソフトへのが曲提供は、今回が初となる。
今回楽曲提供したのは、シリーズ累計800万本を突破したセガゲームスの大人気アクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズの最新作『龍が如く6 命の詩。』。企画の産みの親である名越稔洋総合監督から山下達郎の音楽をいつか『龍が如く』に使用したいという熱い想いを受け、この度その最新作に主題歌として起用される「蒼氓(そうぼう)」をはじめ、「希望という名の光」「飛遊人-Human-」「片想い」「アトムの子」の合計5曲が楽曲提供されることになったという。
【山下達郎 コメント】
1980年代初期、パソコン用のソフトから始まった私のRPGゲーム歴も、21世紀に入ったあたりでひとまず卒業となりました。「龍が如く」の登場はその直後で、完全にすれちがいでした。遅まきながら各ゲーム誌などを読みつつ復帰させていただきます。ゲームへの楽曲提供も生まれて初めてです。お仲間に加えていただき、ありがとうございます。ですが、こんな硬派なストーリーに私の歌で本当によろしいのでしょうか(笑)。お手やわらかに。押忍!
【名越稔洋氏『龍が如く』シリーズ総合監督 コメント】
聴く人の心にずっと残り続ける山下達郎さんの楽曲を『龍が如く6』に使わせていただけることは感無量の一言です。エモーショナルな楽曲からパワフルな楽曲まで、個人的にも大好きな名曲ばかりをご提供いただけました。わがままを聞いてもらって感謝いたしております。でも今回の”命の詩。”と名づけたドラマに本当にハマっております!間違いないです!!